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BLOG - フイナム・アンプラグド

「カーボン」と「厚底」。

どうも、こんちわ、山本です。

ランニングをしていると、新しいテクノロジーが出れば、それがどんなもんなのか自らのカラダで試したい欲求が出てきます。

なかでも近年の大きなトピックと言えるのが、ランニングシューズにおける「カーボン」と「厚底」でしょう。その代表的なモデルが、この2つ。

ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%にホカ オネオネのカーボンエックス。

両モデルをお試しできる機会を頂いたので、実際に履いて走ってみたんですが、これがまた面白い。

「カーボン」と「厚底」という大きなキーワードは一緒なものの、走り心地はまったく別物。走り方次第では違和感があるほど反発を味わえるナイキに対して、ホカのそれは流れるように足を前に運び優しく跳ね返りを感じることができます。

それぞれコンセプトが異なるのだから当然のことではありますが、履き心地にきちんとブランドとしての姿勢が反映されているのもポイントの1つ。しかも、カーボン旋風を巻き起こしていたナイキに対して一矢を報いたのが第三勢力のホカだということも、今後の勢力図に大きな影響を与えるような気もします。

はてさて、次は何を履いて走ろうか。スポーツテクノロジーへの興味、体感欲は尽きません。

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