こんにちは、編集の石井です。
取材を通して自分もハマってしまうというのは、この仕事のあるあるです。
その道の一線で活躍する識者や知見のある方々のお話を直に聞けるわけですから、影響を受けないはずがありません。そもそも好奇心旺盛ゆえに編集者になったので、当然といえば当然でしょうか。
これまでも様々なもに興味を持ち、散財してきました。そして今号でも、担当した企画「自転車」と「釣り」の沼にどっぷり浸かり、散財をしました。
ここでは、アンプラグドの編集期間中にゲトッた「自転車」と「釣り」にまつわるものをいくつか紹介していこうかと思います。
まず自転車。
コロナの影響もあり、しばらく放置していた自転車を引っ張り出して乗りはじめたのがちょうど1年前。お世話になっているブルーラグに持って行ってメンテ&カスタムをしながら、ちょこちょこいじって遊んでいたのですが、この2ヶ月では、調子の悪かったクランクをベロオレンジのシングルに変更、それに合わせてペダルも安定した踏み心地のMKSペダルヘ。タイヤは太幅にも関わらずオンロードでもコロコロ転がるシュワルベのジーワン バイトにしてみました。
家から編集部までの、30分弱くらいのクルージングにちょうどいいリラックスした乗り心地。非常に気に入ってます。しばらくは変えずにこれでいこうかと。
お次は釣り。
取材した方が使っていたフェンウィックのタックルボックスと、そこに満載されたルアーがまあかっこよくて。釣りを一切しない自分ですが、ついつい欲しくなってネットでポチっとな。このレトロでアメリカンな佇まい、どうですか!? かっこいいでしょ。
さすがにタックルボックスだけ持っててもしょうがないだろ、というワケでルアーも買いはじめました。まず購入したのがヘドンのビッグバド。見ての通りバドワイザーの缶を模したルアーです。左はクリアボディで、右はクアーズ缶のもの。
これはトップウォーターのルアーのみをつくる日本のインディペンデントなルアーブランド・痴虫と、池袋のスケートショップ・ハイソックスのコラボ作。値段はまあまあしたんですが、ポップな配色にやられてお持ち帰り。
これも痴虫の作。アヒルです。こんなんで果たして釣れるの!? って感じですが、釣れるみたいです。ツッコミどころ満載のルアーですが、こいつが水面を動いている姿を見るだけでも楽しそうだし、何よりタックルボックスに収まっている様がもう可愛いなあと。
この他にもルアーをちょこちょこ買っています。が、肝心のロッドやリールはまだ手に入れてないという……。一体なんのためにルアーを買ってるんだ!? と、自分でも謎過ぎる散財にびっくりしてるわけですが……。
というわけで、順序や動機がめちゃくちゃですが、釣りはじめることにしました。フイナム フィッシングクラブ始動します。 いつかはフイナム ランニングクラブみたいに記事を出せるようになりたいなあとやんわり考えています。目標は今年の5月くらいかな。その前に、早くロッドとリールを手に入れなければ。オススメあったら教えてくださいー。
