いまさらですが読了。

推し活がすっかり市民権を得て、オタクという言葉の意味も完全に変節した令和。
書かれるべくして書かれた物語なのでしょう。
心に残った文節がありました。
「我を忘れて何かに夢中になっているほうが、楽だからです」
「ずっと我に返ったまま生きるにはこの世界は殺伐としすぎていますし、人間の寿命は長過ぎますから」
中毒症状があるほうが苦しくないのだ、人生は。
自分の幸せを何かに託すなんてどうかしている。
基本的にはそのように思っていたのですが、最近はそうも思えなくなってきました。
つまりは上記のようなことなのかもしれません。
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この作品では、人の心を動かすのは「物語」だとしています。それには大いに心当たりがあります。
ここ数年、熱心に推しているイングランドプレミアリーグのサッカーチーム「アーセナル」を応援することになったきっかけは、このドキュメンタリー番組なので。
オーディション番組ではありませんが、いわゆる密着系です。山あり谷ありの物語だらけで構成されています。まんまとハマったわけですね。。
『イン・ザ・メガチャーチ』は売れるべくして売れた作品なのだと思います。