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BLOG - フイナム編集部

Bリーグ

編集部の村松です。

昨日、前職時代の先輩に声を掛けてもらい、はじめて「Bリーグ」の試合観戦に行ってきました。「横浜ビー・コルセアーズ」と「サンロッカーズ渋谷」の一戦です。

そもそもぼくはバスケに関してほぼ無知で、NBAの八村選手や渡辺選手の名前を知る程度…。ただ、今年の夏にワールドカップの日本代表戦を一通りテレビで見ていたので、チャンスがあれば会場で観戦したいと思っていました。

で、行ってみて感じたのは、盛り上がりのすごさ。会場となった「横浜国際プール」のアリーナはキャパ約5,000人で、客席はもちろん立ち見席も埋まる盛況ぷり。入り口で配られるハリセンを使い、ホームチームのファンが一体となって行うオフェンス時とディフェンス時のコールは、野球やサッカーの応援スタイルとは全く違って新鮮でした。

しかも、試合は攻守の展開がスピーディ! テレビ越しで見ていた河村勇輝選手の鋭いノールックパスや、ジョシュ・ホーキンソン選手のリバウンドが目の前で見れたことに感動しました。

ハーフタイムには「横浜ビー・コルセアーズ」のチアリーダーズによるパフォーマンスがあったりと、すべてが細かく時間通りに区切られていて、ここまでエンターテイメントとして完成しているとは知りませんでした。

野球やサッカーは二階席だとフィールドとの距離が遠すぎて、選手が点のように見えますが、アリーナは二階席でもコートとの距離が近くて十分楽しめます。

話を聞くと去年はここまで観客が入ることは無かったそう。とにかくワールドカップの影響が大きく、既存のファンに加えて、女性や子供、カップル、仕事終わりのサラリーマンたちが訪れているといいます。会場の入り口にベビーカーの置き場が設けられていたことにも関心しました。

河村選手が19得点を上げるも、残念ながらホームチームの「横浜ビー・コルセアーズ」は負けてしまいましたが、いろいろな発見のあった、見応えのあるゲームでした。

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