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BLOG - 堀家 龍(WISM マネージャー)

THE SEED BY WILLY CHAVARRIA A/Wの開始です

どうも、堀家です。

 

 

秋冬の第一弾がスタートします。

 

今年のGWのタイミングにローンチをしたTHE SEED BY WILLY CHAVARRIA。

 

 

WISMも9年して初めてのオリジナルレーベル。

 

自身のブランドとCalvin Klein、そしてTHE SEEDと大活躍なWillyさん。

 

常にDMでやり取りしているんだけど、相変わらずの傍若無人で、

パッションに溢れた人だな。腹立つこともあるけど、魅力的だな。て、

10年以上の付き合いだけど、今も変わらず滾らせてくれる相手です。

 

 

 

前回のS/SはWISMとWillyの定番。

WISMの制服。一つのお題として取り組んでいました。基本このベースは変わらない。

着ないものは作らない、欲しいものは作る。

 

なので大きなシーズンテーマ、タイトルは変わらないのですが、

今回は少し広げて、THE SEED帝国のユニフォーム。

imperial uniform =帝国のユニフォーム。

 

嬉しいことにTHE SEEDを知ってくれて、着てくれる人たちが増えて、その人たちが次に手に取るもの。

着てくれている人たちを国民として捉えて、そこから何が着たいかを話し合った。

自分たちが次に着るもの。そうやってセッションし、今回も素晴らしいラインナップに仕上がりました。

 

 

今回はVol,1として8,9月販売のものを中心にしています。Vol,2は10月に公開します。

映画の様なストーリービジュアルを、今回も最高のチームで作成しました。

Photographer : Naoto Kobayashi

Stylist : Yoshihiro Fukami

Hair : Mikio Aizawa

Model : Eiji Fukui(Donna)

Art Director : Shohei Yoshida(Shiroi Rittai)

 

 

 

Willyの3種の神器である、シャツ、デニム、ニット。

これを軸に、自分が着たいもの、スウェットやタックパンツ、そしてセットアップやレザー。など。

 

 

そんな感じで構成しています。

 

 

ここから8月、9月、10月。と投入が続きます。

 

 

 

 

今回は最初の投入。完売しているものもあるので、前回の内容を引き継いだ内容。

 

 

まずは、もうあまりにも調子が良いシャツ。Gatsby shirt。ギャツビーシャツといいます。

 

自分もWILLYもこればっかり着ています。

大きいけど、大きすぎない、計算されたシルエットが唯一無二。

 

 

前回同様、生地は日本でもトップレベルの分厚いタイプライター。

これが本当にいい。日本屈指のドレスメーカーで作成するシャツ。

美しいうえに1ウォッシュしていて、縮みなく、個人的にはシワも問題ない。

 

前回、直ぐに完売してしまった白が再リリース。

自分も白いシャツ、苦手だけど、これは本当に最高。

 

白シャツ特有のスッキリ感を、生地の厚さとシルエットが、完全に飛び越えてきます。

 

 

 

 

そして今回は「グリーン」にこだわった。

グリーン、カーキ、アーミー、ビリジアンと、英語でも多数の表現があるグリーン。

 

 

繊細な違いのグリーンを2色。

アーミーに近い深いグリーンと、

カーキのようなベージュに近いグリーン。

 

わかりやすいのでそういう風に言いますが、WILLYがめちゃくちゃこだわった色。

 

 

Willy「いいか、龍。草原のようなグリーンと、コペンハーゲンの秋のようなグリーン。それを再現したい」

 

と、行ったことない国の秋なんか知らねーよ。。。と思いながら、

何回写真送ったか分からないくらい、色でやり取りをした。

 

そのおかげで、最高にクールなカーキのシャツが完成。

 

 

そしてストライプ。

 

これも分かりやすく色を分けるのではなく、ブルーベースに拘った。

 

 

グリーン同様、ブルーも、めちゃくちゃ色々あって、WILLY CHAVARRIAでは出せない、繊細な色合いを日本の生地で表現した。

 

 

穴が開くほど生地を見て決めた。

無地に比べると気持ち生地が柔らかいので、着た感じは大きく感じるかも。洗いざらしで風を感じて欲しいす。

 

 

 

そして前回のパーフェクトタンクトップの流れを継いだ、インナーTシャツ。

 

タンクトップと同様、空紡糸を使い、日本の高い技術で、わざと昔のアメリカ製のような生地を再現。

 

 

着丈やや長め、身幅は程よく、肩は広目で、ネックは気持ち高め。洗いを繰り返すとネックは1cmくらい下がります。

このシルエットとネックの高さが、Willyさんのこだわり炸裂アイテム。

インナーTシャツなのに、何回作り直したか分からないぐらい。

 

 

とにかくGatsby shirtのインナーとしてももちろんですが、全てのアイテムのインナーとしても完璧。

 

名前はUltimet short sleeve。アルティメット ショートスリーブ。その名の通りタフに着てください。

 

 

パンツはArthur Pant(アルチュール パンツ)

シャツ同様、完売しており、待望の再入荷。

 

白、生成りに近い色合いと黒。

 

新色はアーミーカーキ。

 

囚人服からインスパイアされたワイドテーパード。とにかくタックが美しい。

 

是非同色の合わせ、白は白、カーキはカーキ。みたいな合わせもいいかも。

 

シャツはアーミーグリーン。

パンツは黒。

 

 

パンツはカーキ。

 

 

日本ならではの繊細な生地、縫製。

Willyのダイナミックな考えとアイデア。

 

僕たちが考える美意識。

 

 

色々な人に観て、着てもらえたら嬉しいです。

 

 

今週土曜日から販売です。

 

 

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

是非店頭で

失礼します。

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