BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

プラダを着た悪魔2

 前回の更新通り、連休は大人しくしていた。そしてもちろん映画「プラダを着た悪魔2」も観た。期待通り面白かった。前作のオマージュだらけで、やっぱりそうだよなという大安定の出来。家に帰ってSNS上で賛否を呼んでいるというのでチェックしてみると、おおくの人たちが感想を述べておられる。期待はずれだとか、いまいちだとかいろいろあるが、これだけ反響を呼んでいるのだからいい作品なのだ。個人的には100点満点だった。

 作中でも描かれるが、この20年で雑誌や新聞を取り巻く世界はずいぶん変わった。あの時代こんな風になるとは誰も想像しなかったに違いない、なんて言いたいところだが、実はぼく自身はこうなるだろうと思っていた。だからこのフイナムをやってみようと考えたのだ。

 こう書くと自慢たらしく聞こえるかもだが、水は高いところから低いところへ落ちる。そんなことは演繹すれば自明である。まだまだ大成功とは言えないが、まあそこそこのところまでは来た。

 それでもね、どれだけ部数が減ろうがオールドメディアのブランド名というか誌名(紙名)は残ると思う。というか残さなくちゃならないよね。一次情報が無くなるとこたつ記事さえ書けなくなる。そこで働いている(残っている)人たちは、矜持を抱いてこれまで同様仕事を続けてほしい。ミランダやアンドレアのように。

 

 

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