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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

冬季オリンピック

 今朝、久しぶりに走ったら気分がすっきりした。しばらく身体も動かさず、監禁生活を送っていたからだ。といってもゆっくりジョギングで20分程度。ゆっくりとペースを上げていこうと思う。

 開催1ヶ月を切った東京マラソンであるが、結構か延期・中止かは来週末18日まで持ち越しになった。ぼくはもう諦めているけど、最後の追い込み練習をしている人たちにとってはドキドキハラハラな日々だろう。というか開催するかどうか不明なのにモチベーション保ってるところが素直にすごいと思います。

 監禁期間中、積んどいた本を片っ端からやっつけた。それでも時間は余る。否応なしに北京オリンピックを観ることに。同時にネットニュースも読んだりするのだが、いちばん笑ったのが、ジャンプの高梨沙羅選手の化粧に怪しからんと怒ってるやつらがいるというところ。いくらPV稼ごうと思ってもこんなのニュースにすんなよって感じ。バカじゃないの。

 化粧しようが、仮面被ろうがそら選手の勝手でしょ。化粧している暇があったら練習しろとか、もうアホかと。それなら眉毛整えてる高校球児にも同じ批判しろよ。髪染めてるプロ野球やJリーガーに文句言えよ。刺青入れてる世界中のスポーツ選手を敵に回して欲しい。

 大体、そんな極端なこという人は全体の数パーセント。あたかもそれが多数の声のようにネットニュースなんかが扱うからいろんな自主規制が生まれ、世の中が息苦しくなってる。

 そんなの先日亡くなった元都知事のように「黙れ!」などの一喝したほうがいい。

 あとね、メダル取れなかった選手が、すみませんでした、なんて謝るのもどうかと思う。そうさせているのは、怪しからんといってるオヤジがいるから。お前がやってみろよ、と言ってやりたい。  

 それはともかく、もっとアルペンスキーの放送をお願いしたい。あ、ノルディックも好きです。昨日までのバイアスロン、男女ともずっと見てた。チェコのダビドバ選手のライフルのカラーカスタムが女子っぽくて好きだった。キティちゃんのシールとか貼ってそう。

 

 

 

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