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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

歯のクリーニング

 久々にちょっとした歯痛がある。あまり酷くないけれど、放っておくと悪化しそうなのは自明なので、通っている歯科に予約した。かれこれ7~8年通っている治療院。ここまでお付き合いが長いのは、これまで例がない。

 院長が若くて面白いというのもこの歯科が好きな理由のひとつ。大分前に知人から歯科医は若い方がいいという話を聞いた。日進月歩の歯科医療界にあっては、昔の知識と技能で施術するベテランより最新の情報を持っている若手がアドバンテージがある。まあ、これもケースバイケースではあると思う。ただ若ければいいというわけではなく、手先が器用という天からの授かり物も重要だ。

 この医院に通う様になって、年に3~4回、検診と歯のクリーニングを行っている。原則保険の効くクリーニングだけど、まれに自由診療のやつで徹底的にやる。ホワイトニングではなく、ただ歯石を取ったり、歯茎の隙間に溜まった汚れを取るというやつだ。毎日歯ブラシ以外に、歯間ブラシ、フロス、そしてジェット水流の口腔洗浄機まで使っているので、クリーニングで歯茎から血が滲むというようなことはない。

 この歯科医とよく話すのが、どうしてみんな美容院とかネイルサロンには月イチとかでいくのに歯をクリーニングしにこないのかということ。定期的に歯を綺麗にすると歯周病などの予防にもなるし、歯のトラブルも早期発見でき治療も容易になる。保険も効くしいいことずくめなのに。

 たぶんみんなそんな風に歯科を気軽に利用するのはダメなんじゃないかと思い込んでいるのかも。

 たまには近くの歯科に連絡して、クリーニングを頼むのもいいかもしれないよ。

 

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