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BLOG - 森山真司(ディストリクト ユナイテッドアローズ所属)

ERDL-Engineer Research and Development Laboratory

kolor/BEACONからの新入荷…わたしの好きなカモフラージュ柄がとうとうブサイクパンツに登場…とご紹介させて頂きました。

ブログ作成時にはさてこのカモ、相当のこだわりがあるからこそのこの色目だと思うけど一旦どこ軍のどの時代?と勉強不足で分かりませんでした。

…で、クズヌキが執念の画像検索で見つけてくれました。

普通に最初期の米陸軍の由緒正しいカモフラージュパターンでした。勉強不足で色目の好みだけでいままでカモ選んでいたんだなー。この明るいライムグリーンが目にまぶしくて古着屋さんで見つけてもむしろはじいていた…。

 

リーフカモと呼ばれるこのERDLパターン。明るいライムグリーンは低地用、ライムグリーン箇所がベージュに入れ替わりブラウンの印象が強くなると高地用なんて意見もあり。

当初の柄は”too bright”と評され生産年が前期と後期でブラウンリーフに入れ替わった(過渡期らしく混在している個体も見つかってたり)とされる説もあり(わたしはこっちがもっともらしいかなとか)いろんな考察がネットでも飛び交っていて奥が深いカモパターンでした(^^;)

 

古着も見つけたので本物を勉強の意味でポチ。

あ、もちろんkolor/BEACONのブサイクも購入しました…ので、一気にERDLカモが二本増え…。

 

二つ並べると(退色の具合もちがうので何とも言えませんが)それなりにトーンの差もあり気分で穿き分けられそう。

 

’60年代はサイズXSなのでサイドアジャスターもつかえばベルトレスで着用可能…なんだけど軍パンらしいシルエットを求めるならちょっと細いかな(オジサン的に本気っぽいのはいいけど)

もちろん穿くなら裾は絞る^^

 

一方、kolor/BEACONは相変わらずのブサイク具合(ウエストもベルトでそうとう絞っています)

サイドパッカリングで脇に吊れている感じやふわっと丸く収まる感じは気分としても穿きやすいですね。

こちらも洗って退色して表面がピーチっぽくなるまで頑張って育てようと思います👍

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