CLOSE
BLOG - 海瀬亮(urself / NICATA ディレクター)

定番の感覚差

 

先日、とある方から『若者が全然デニムを履かないんだよ』と伺った。その時は『ヘェ〜そうなんだ』くらいにしか思わなかったんだけど、先ほどFMヨコハマを聞いてたら、若者のデニムパンツ離れの話をしていた。

これから街を歩く時は注意深く観察してみようと思う。

とはいえ、超弱小な我がurselfでは、セイマさん企画のBOBというデニムは既に4回おかわり生産するくらい人気な訳で、弱小だからこそ、世の中のブームに影響されない強みみたいなモノを強く感じたりしております。

だからウチなんかは、世の中のブームに乗って、デニムに見えるけどデニムじゃないパンツとかは作らない方が良いと思うので、作りませんし(まぁそもそも自分が欲しくないし笑)、逆に生のデニムとか作っちゃいたいなぁなんて考えてます。

 

先日セイマさんから

『もし自分がセレクトショップを運営するなら、どのブランドをお店に置くか?』

という質問をされ、お互いアレだコレだと勝手にブランド名を並べてみました。

理由やターゲット層なんかも説明しながら。

 

これ考え始めたら結構面白くて、12歳差のある自分とセイマさんとで、『定番』の感覚差みたいなのを感じて非常に興味深かったです。

 

例えば 靴部門『定番』として自分が選んだのはビルケンシュトック

一方セイマさんが『定番』として選んだのがホカオネオネ

 

自分にとってホカオネオネは定番じゃないし、セイマさんにとってもビルケンは定番ではない

 

違う人間なのだから当たり前の事なんですが、コレを理解して生きてるか、理解せず生きているかって、大きな差が出てくるような気がします。

 

先日『HIPHOPみたいなアンダーグラウンドの音楽って……』って言ってる人がいました。

 

こういう発言をしちゃうって結構ヤバいと思うんです。だって世界で最も聴かれているのはHIPHOPですから。HIPHOPを全く聴かない自分ですら知っている事。

 

歳を重ねる事はとても素敵な事です。

ですが自分の知識や感覚が全てになってはいけないし、何より自分の固定観念が自分をダメにする。

柔軟性のある 良い歳の重ね方をしたいのでホカオネオネ、今度試着してみようと思っています。

 

 

 

昨日も明け方は海へ

最高速度30キロくらいしか出ないオンボロ原チャリな上に、

こんなヘルメットなので、隠れて取締りしてる 白バイのお兄さんにすら笑われます。。。

 

コンスタントにワカシ(ブリの幼魚)とファイト

スーパーライトタックルなんで、メチャクチャ面白いです。

 

 

 

 

一昨日、我が家にも給付金が振り込まれたそうで、二級小型船舶免許を申し込もうと意気込んでいたんですが、考える事は皆一緒なのか。随分先まで予約で埋まっておりました。

 

モンベルのシーカヤックにしようかな….笑

または妻と子供達の給付金を足して、ヒルバーグのテントを追加でも…..笑(怒られる)

 

キャンプ行きたいなぁ〜〜〜

 

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る