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BLOG - フイナム編集部

今年のランニング事情と最近のイヤフォン事情。

どうも、12月に入ってから『Winter, again』ばかり聴いています、編集の柴山です。

いつぶりの更新だろうと思ったら、この記事以来。およそ14ヶ月ぶり、2023年一発目にして最後の投稿です。

サロモン藤原湖マラソン走ってきたよ♡

思い返してみると去年はレース三昧の日々でしたが、今年の出走は3月と10月にハーフを1本ずつ、12月にフルを1本と計3本のみ。ハーフの2本は暑すぎたり大雨だったりと天候に恵まれず、それが原因で沿道の応援も少ないレースだったので、淡々と走ることのキツさを改めて痛感しました。その解決策として、12月のフルマラソンではモチベーションを保つべく、イヤフォンを着けて走ることに。

選んだのは、今年10月にリリースされた〈マーシャル〉のワイヤレスイヤフォン「MOTIF II A.N.C」。というのも、レースの数週間前から愛用していたので、このイヤフォンに対する信頼が厚かったんですよね。ブランドはスポーツ売りしていませんが、軽くてフィット感がいいので長時間つけても痛くならないし、耳に馴染むうえに防水仕様なので普段のジョグでも外れにくい。加えて、外音を消すアクティブノイズキャンセリングと外音を取り入れるトランスペアレンシーモードが備えられているので、沿道の応援もしっかりとキャッチできるんです。

で、レース本番。さすがに汗をかき始める中盤あたりで外れるだろうと思っていたのですが、そんな心配も不要で、スタートからゴールまでしっかりと耳にフィット。音楽で緊張をほぐし、GLAYで自律神経を整わせ(⁉︎)、沿道の声援に力をもらいながら、終始リラックスして走ることができました。

さて。ここからは〈マーシャル〉の「MOTIF II A.N.C」について。ランだけじゃなく、普段使いするなかで気づいた3つの魅力を紹介していきます。

①ギターアンプを彷彿とさせる堅牢なデザイン


最初のポイントは、通常のワイヤレスイヤフォンとは趣の異なる屈強なデザイン。〈マーシャル〉といえばのギターアンプをイメージしているそうで、ケース全体とイヤフォンの一部にレザー調の素材を採用。シボ加工が施されているので傷にも強く、グリップ感があるのでポケットからも落ちづらい。まさに機能美が体現されたデザインです。

②外音を消すだけじゃない! “取り入れる”にも特化した3つの強度


ノイズキャンセリングはいまや当たり前の機能ですが、「MOTIF II A.N.C」の場合、周囲の音を取り入れるトランスペアレンシーモードが充実しているのもポイント。スマホから専用アプリを繋げることで環境音の量を「HIGH」「MEDIUM」「LOW」と3つの強度でコントロールでき、例えば待ち合わせなら「HIGH」、電車移動中は「MEDIUM」、仕事中なら「LOW」といった具合にシーンに合わせて変更できます。

③サイズはコンパクトでもサウンドは大迫力


肝心の音質も文句なし。低音が想像以上にパワフルに聞こえて、高音の伸びもクリア。「こんな音も流れていたんだ」と、ダイナミックかつ鮮明なサウンドを楽しめます。以前使っていたワイヤレスイヤフォンが壊れてから、繋ぎとして有線のチープなイヤフォンを使っていた分、イヤフォンにこだわるって大事だなと。アプリから周波数帯域ごとの音量を調整できるので、同じ音楽を異なる設定で楽しむのも一興です。

そのほかにも、充電ケース併用で30時間も駆動する優れた持続性や2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能などなど、スペック満載の「MOTIF II A.N.C」。自分へのご褒美として、何かと使うことの多いイヤフォンを新調してみてはいかがでしょう。QOL爆上がりです!

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