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BLOG - フイナム編集部

渋谷から豪徳寺までの飲み屋事情。洋食&ワインと戯れませんか?

どうも、フイナム編集部の黄田(こうだ)です。

最近はもっぱらチャリ通です。

渋谷から自宅のある豪徳寺まで約25分。

朝は汗だくになりますが、帰りは夜風が気持ちいいんですよ。

そんな風に誘われ、早く帰れる日はひとりで飲みに行ったりします。

お酒はそんなに強くはないんですが、“飲み屋”という場所が好きなんですよね。

というわけで、最近のお気に入りを紹介します。

ボラーチョ

まずは松見坂にある老舗洋食屋「ボラーチョ」。オールドスクールな店の設えもいい感じなんですが、ここのイカスミのスパゲティが美味しいんですよね。

 

ぷりんとしたイカと甘めに焼き上げた玉ねぎが、濃厚なソースのアクセントになっています。

そして、店員さんの「粉チーズかけますか?」の問いにはYESと答えるのが正解です。ただでさえ、濃厚なソースに、チーズのクリーミーさが加わるとあれば、コクのインフレがすごい。さっぱりとした白ワインがカチッとハマるんですよね。そりゃもう、パスタを巻く右手もフル回転するわけです。

次は評判のカキのコキュールでも食べに行こうかと思っています。

 

keitoku

続いては、自宅から至近距離にあるオアシス「ケトク(ketoku)」。

口開けは、迷うことなく「トウモロコシの冷製茶碗蒸し」です。(確かそんな名前だったはず)

ふるっとした柔肌を口に運ぶとじんわり広がる、コーンの甘み旨み……。

こんがり焼き目のメイクを施したトウモロコシととも味わえば、遠き北の大地が走馬灯のように頭を駆け巡ります。実に雄大で穏やかな味わい。

サイドだけでなく、メインも抜かりなく。

記憶が曖昧ですが、これはおそらくポークソテー。極上の火入れプロセスを経てデザインされたソテーは、きらびやかなロゼピンクに。馥郁たるハーブの香りとジューシーな肉の美容液が相まって、ワインもすいすい進むんです。しかも、ここのナチュールのセレクトも良くて、予期せぬ出合いが楽しめます。

お腹が空いてきたので、今日はこの辺で。飲み友だちも絶賛募集中です。

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