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BLOG - フイナム編集部

ルノーとフィッシュマンズ。淡島通りをナイトクルージングした夏の思い出 IN THE AIR。

こんにちは、編集の石井です。

2年前から続くルノーの不定期連載「趣味と暮らしをサポートするフランス生まれのカングー」の最新記事が少し前に公開されました。今回取材したのは、東京の青梅で完全無農薬の有機野菜を育てるOme Farmの太田太さんです。健康的な食材についてはもちろん、いつものごとく実用性に長けたカングーの魅力にぐぐっと迫りました。まだ見てないよって方はぜひご一読を。

さてルノー。数あるクルマメーカーの中でも、個人的にも特に好きなクルマメーカーのひとつです。というのも学生時代に大好きだったバンドFishmansのボーカル・佐藤伸治が生前乗っていたのがルノーだったらしいんです。しかもしかも、我らがクラシック『ナイトクルージング』は、そのルノーに乗ってドライブしている時に浮かんだという逸話まで!

クルマの免許をとったばかりの学生時代の夏休み、深夜に『ナイトクルージング』を聴きながら世田谷辺り〜淡島通りをドライブする“Fishmansごっこ”をよくしてました。淡島通りはFishmansのプライベートスタジオ「ワイキキビーチ / ハワイスタジオ」があったところ。松見坂の交差点から入ってすぐの右手ですね。いまは「バル松見坂」ってお店の隣だったかな。違ってたらすみません。『空中キャンプ』も『宇宙日本世田谷』もここで生まれました。

聖地である淡島通りをUP&DOWN UP&DOWしながらナイトクルージング。イカれちまった夜は、いい声聞こえてきそうだから窓は開けておく。最高ですね。クルマがルノーだったらもっと最高。昔の思い出も相まって夏の夜は無性にFishmansが聴きたくなるんだよなあ。

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