CLOSE
BLOG - 堀家 龍(WISM マネージャー)

やっと入荷のUDAのデニム

どうも、堀家です。

 

 

今回で3回目の入荷のUDAのデニム。

 

ちょっとおさらいな部分と、新色が出ます。

 

 

元々10代の時に70’sのディナージーンズの40インチ(JORDACHEのクリースデニム)かなり大きくベルトで締めていたんですが、気に入った「たゆみ」にならず、全然かっこいいシルエットにならず、最終両サイドをクリップで止めて穿いてたんです。
 
 
 
 

その時のアイデアをデニムに落とし込めないか?からスタートして、宇田ちゃんと話し合っていた。
 
 
古着じゃなく、新品で、あくまで、新しさがあるデニム。
 
最初にリリースされたのは、もう一昨年の夏。
 
 
今でも変わらず多くの人に愛されるデニムになりました。
 
 
 
 
 
ウエストをつまんで穿いていたデニムが経年変化したような加工と、サイドタック部分の色が抜け、タックの中にはデニムの濃色を残したりして、陰影でタックが立体感を出しています。
前後にセンターラインと加工は職人が一本づつ手作業で仕上げ、
畳んでる時の違和感と、穿いた時の太いのか細いのか分からない部分が特徴です。
 
 

 

そして今回は新たにグレーが登場。

 

 

 

 

 

あまりお客さんや、買うときに、必要な要素ではないかもですが

加工の感じを。

 

 

ブルー → 水温を保った塩素ブリーチ
 
ブラック → 縦横ともにブラックで、バイオ加工
 
グレー → 縦糸はブラック、横糸はホワイトでバイオ加工に、温度が熱いお湯での水素ブリーチを2回。
 
新色のグレーは加工が強く、製品にしてからの加工だとブリーチで変色してしまうので、加工後にタックボタンやリベットを打ち込むような仕上げに。
 
 
文章にするとわかりますが、グレーは工程が多く、なかなか苦労した感じです。
 
 
 
 
 
 
シルエットも実は、超ミリ単位で修正していますが、そこを書くとながくなるので、
とにかく、UDAのデニムを味わってほしいです。
 
 
 
 
明日からです。
 
 
宜しくお願い致します。
 
 
 
 
是非店頭で
失礼します。

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る