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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

ワクチン

 コロナのワクチンを打ったという話を直接、あるいは間接的に耳にするようになった。といっても国外での話であるが。ニューヨークに住む友人はすでに2度目の接種も済み、近くハワイへ行くという。痛くも副反応もなかったようだ。しかし別の知人は痛みで気を失ったとか。個人差があるとはいえ、これは極端な例だよね。

 ある医療従事者によると近く自分の分が届くとのことだが、自分たちにに接種した後、数回分残るというようなことを言っていた。これを捨てるのはもったいない、というか残念だという。かといって誰かに打つというわけにもいかない。

 こういうのあちこちであるんだろうな。

 老人に優先的に打つという施策もどうなんだろう。感染確率の低い生活をされている人たちの優先順位より、人口密接地で働く人を優先した方がいいのではないか、というのは暴論か。

「人類がコロナに打ち勝った証」のイベントに参加する選手を優先するというのは論外だが、乏しいワクチン数を鑑みて、有効的に接種をしてほしい。人類がコロナにこてんぱんにやられている大阪ではまた緊急事態宣言らしいし。まずはここじゃないのかなあ。

 

 

 

 

 

 

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