BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

救急車

 今朝、マクドナルド某店の2階で朝マックをしていたら、突然ドドド・ダン、という大きな音が聞こえた。階段のあたりだ。空席が目立つ店内だが、7~8人の人たちがざわめきながら階段へ集まる。すると老人が足を滑らせて転落したらしく、頭から血を流して伏せていた。ここからちょっとした騒ぎになった。救急車呼べとかなんとか(これ大声で叫んだのは自分ですが)。

 我々の近くの席にいた若い男性が駆けつけ、老人を抱き抱え介抱しながら意識の確認をしている。もちろん血まみれだ。

 幸い老人に意識はあるようで、受け答えはできている。それにしてもこういう時、こんな英雄的な働きができるのは本当にすごいと思う。友人と目を合わせながら「どうする?」の合図を送っていたが、我々は動けなかった。むしろ動かさない方がいいかもなんて言っていた。頭を打ったらすぐに介抱するのがいいのか、それとも動かさない方がいいのか訓練を受けたことがないからわからない。しかしこれから高齢化社会は加速するのだから、なんとなくみんなそういう訓練を受けた方がいいのではないか、なんて考えた。

 それにしても救急車が来るのは遅い。たぶん15分以上はかかってる。仕方ないのかもしれないが、こうした行政サービスのクオリティを維持するのは人手不足などの理由で難しい。

 救急車といえば、都内をサイレン点けながら走っているのを見かけるが、すこし慎重というか遠慮気味に走ってませんか? 消防車やパトカーはぐいぐいスピード上げて走っているのに、救急車だけは、ものすごくスローだ。理由はあるのだろうが、中に乗っている人が心配である。

 ニューヨークのアンビュランスは音もけたたましいが、スピードもすごい。どけどけどけ、と走ってる。そこまでしなくてもいいかもだけど、遠慮せず堂々を走ってもらいたい。

 

 

 

 

 

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