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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

UNIQLO TOKYO

 天気は大荒れ。でも踊り出したい気分。

 昨年夏の終わり頃からいろんな事件があって、陰鬱なムードに支配された。そして年が開けるとコロナに巻き込まれた。ああ、これまでかというところまで来たけど、天は見ていたのだな。コツコツを一日を大切に生きれば、いいこともあるものだ。

 昨日は、銀座のプランタン跡地に本日開店するUNIQLO TOKYOのマスコミ向け内見会にお呼ばれしてきた。コロナ以降、こういう場はほんとうに久しぶり。もはや懐かしさを覚えるといっていい人たちの顔をみることができた。やはり人間は、社会性動物。ウサギのように常に同類とインタラクトしていないとダメなんですね。

 こんな世の中になってもUNIQLOの勢いは衰え知らず。底力を感じる大胆なお店作りだった。もはやこういうことができるアパレル企業ってここしかないだろう。しばらく。

 銀座へは、会社から恵比寿駅まで歩いて日比谷線に乗った。そして初の虎ノ門ヒルズ駅を通過したときにもちょっと嬉しみを抱いてしまった。特に鉄ちゃんというわけではないが、こういうの、いいじゃない。今度降りて、開店したという横丁だっけ、そんな飲食街をホッピングしてみたい。

 帰りに有楽町のガード下あたりで一杯引っ掛けた。しみじみウィルスの影響しない生活のありがたみを堪能した宵であった。

 そういや、今週末は父の日。ほとんどが没交渉だと思いますが、電話でもしてあげると喜ぶと思うよ、きっと。

 

 

 

 

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