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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

怪しいテレビ

今週がグラミー、来週がスーパーボウル、そしてその翌週がアカデミー賞。アメリカではちょっとした大きな催しが続くシーズンだ。これらは大体が現地時間の日曜日の夜。日本では月曜の朝になる。月曜の朝は、週一の社内ミーティングがあるからタイミングが合わないのが恨めしい。

しかし家にあるチューナーを持って来れば会社のモニターでもそれらが見られるということに気づいた。そこまでやるのは大変だけど。

昨年、イタリアはトリノの日本人の友人のところへ遊びにいった。その友人であるが、日本のドラマに詳しい。いまではネットがあるので、youtubeのようなサービスで見ているのかと思ったら、専用のチューナーがあるらしくそれをテレビにつけると世界中の地上派が見られるというのである。さらにオンデマンドの映画やドラマのサービスもあるらしい。どう考えてもイリーガルな話である。

サイズは片手に乗るサイズで、その娘さんは友人宅などに持って行って一緒に日本のテレビを見ているという。コードがつなげられればホテルのテレビでも見ることができるらしい。

中国製だったか、香港製だったかは忘れたが、写真で見たがケースに漢字が書いてあった。怪しい。

いちおう日本でもamazonで売っていた。でもさすがに怪しいので手を出せないね。ちょっと後ろ髪引かれる思いだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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