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BLOG - 松井智則(PR01. 代表)

縄文時代について語る私とMIKIO SAKABE

文化庁さんとコラボして去年3ヶ月間開催されていた

 

JOMON DAYS

 

と言うイベント。

銀座の

東急プラザさんで開催されていたのですが

その中で僕が

 

「縄文文化とファッション」

 

と言う内容で話す会があり、最初は一人で話そうと思っていました。

が、去年、この講演会の為に勉強を兼ねて青森の縄文遺跡に行って、思いましたが

 

「ファッションの要素がない」

 

と言う現実。

アクセサリーは多少出土されてますが、もちろん洋服などは一切出土されておらず(麻とかで作っていたから土になっちゃってるようです)

参考資料がない。

当時の人物像が着ている服も、現代人が

 

「多分こんな感じ」

 

と想像して再現されているものしかないのです。

これでは話すことがない!!!!

 

ってことでMIKIO SAKABEのデザイナーの坂部くんに連絡して

 

「もし、縄文時代に生まれていて、デザイナーっていう職業だったとしたら、どんな服作ってた?」

 

みたいな内容で講演会をすることに決めました笑。

で、無茶振りで連れ出された坂部くんと

1時間、「縄文文化とファッション」について語り合います。

何も打ち合わせしてなかったですが、これが結構盛り上がります笑。

坂部くん的には

 

「土偶」

 

のデザインからファッションを紐解いておりました。

さすがです。

で、1時間話すの大変そうだなぁと思っていましたが、気がついたら、司会進行の方から

 

「そろそろお時間が。。。。」

 

と逆に止められることに笑。

もう同イベントは終わっておりますが、約1万4千年続いたとされている縄文時代。世界でもこれほど長く続いた時代ってないらしいので、皆様ぜひ、遺跡やら書籍やら体験してみてください笑。

僕も遺跡と書籍をかなりこのために掘り下げましたが、面白かったです笑。

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