CLOSE
BLOG - 牧田耕平(THE UNION ディレクター)

フルタイム風呂タイム

今日は愛してやまない風呂のことを少し、、、

風呂は自分自身大好きで子供の頃から銭湯に出向きみんなで遊んでいたような場所

自分が生まれたところは大阪の端の方で風呂なしアパートに住んでいたので

その頃からゆかりがある。

毎日のように銭湯に行っては親父に頭を豪快に拭かれるのが嫌だったのが

1番の思い出、、、いろんな人たちもいたが風呂の中では昔から言う

”裸の付き合い”

親父も『その頃いろんなやつがきてみんなで風呂入るのがいいんやー』って言ってた。

そんな環境で育ちその頃からなんか疲れている時は風呂に行くことにしてた。

で10年くらい前から今の風呂相方でもある桶美と色々な銭湯を探して行った。

まず初めは大阪の銭湯を作っている工務店”なにわ工務店”なるホームページを発見し

その風呂を全部つかりに行った。そこからまた風呂にはまり、、、

全国津々浦々いい温泉も掘りはじめて健康のために広めようとなった。

その全国の銭湯LOVERを集めて”フルタイム風呂タイム”なる団体を作った。

この団体は基本的に慈善事業団体でお金を設けることもなく銭湯やお風呂自体

日本の文化を発信するために立ち上げた。何をやってるわけでもない。

風呂に週4日行っている人にタオルを配ったり、ワッペンをあげたり

毎年カレンダーを作ってただただ配ることをしていたりとなんせ

風呂に行く人を増やす行為。銭湯でこのタオルとかを見ると仲間のように

話してあんな風呂良かったですよとか情報ももらえる。そんな団体。

こう言う動きをみんなでやって風呂が流行りだなんて言わせない。

なーんてね。

 

*下はヴィレッジバンガードの冊子にて連載している内容です。

 

 

UPDATE BLOG

ブログトップもっと見る