BLOG - 小牟田 亮(フイナム編集長)

TANYとSONICAM。

先日、来阪した際にようやくしっかりと拝見できたのですが、いい意味で予想を裏切られました。

「イマジン(IIMA:ZINE)」のディレクター・TANY(谷 篤人)氏が手がけるブランド、〈ソニカム(SONICAM)〉の話です。


大阪ファッション界の顔とも言える、谷さんが手がけるブランドとなれば、どれくらい傾いてくれるのか、なんて思ってたら、違った意味で傾かれました。

あまりにも上質で、こんなにもエレガントだとは。


ブランドのリリースにはこうあります。

 

SONICAMは、(Armor for who I am) をコンセプトに、

自分が自分らしくいられるような鎧服を創造します。

ストリートとは、小さな奇跡を拾い、

小さな瞬間を感じ取ることだと思っています。

〈SONICAM〉の洋服は、

どんな感情でも、どんな気分でも、あなたの感情が表現となり、小さな幸せという

奇跡を起こせるように仕立てられています。

Street Tailor。

自分が自分らしくいられるように美しく仕立てられた

まるで鎧のような服。

あなた自身が、その物語を伝えられるStory Tellerとなり、

カメラが記憶を残すように、洋服で人生を表現していただけたら、と思っています。

 

太字のところ、名言ではないでしょうか。ちょっと痺れました。

ストリートという言葉を用いて、こんなに繊細な文章を紡いだ方が、未だかつていたでしょうか。


というわけで、豪胆さと儚さが同居した、谷さんそのままのような〈ソニカム〉の服。ごくごく個人的なクリエイションなはずなのに、なぜだか妙に心を打たれてしまいました。なんでも人ですよね、結局のところ。

自分がこの服が似合うようになるには、かなりの減量が必要そうですが。。

「イマジン」のオンラインストアにて購入することはできますが、できればまずは店頭にてこのブランドの息遣いを感じてみてください。思いの濃さを体感できると思いますので。

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