昨年のNY弾丸ツアーの最大のイベントだったビリーのコンサート!
楽しみ方は人それぞれですが、僕は圧倒的にアーティストと一緒になって歌って踊りたい海外スタイルなので、観るならば絶対に海外、それも出来ればNYって思っていたので、こんなに簡単にも夢が叶うとは思っておらず、とにかく大興奮(笑)。
彼女は大都市で開催されるコンサートの前日と当日にポップ・アップ・ストアをオープンし、そこでしか買えないグッズを販売(これは会場でも買えない)するのですが、毎回ソールド・アウト。この時はちょうどホテルからすぐ近くにあったので覗いてみたら、まぁ長蛇の列。もちろん入店すら諦めましたが、こう言うのを見ると否が応にも盛り上がっちゃうわけで♪
当日はイネスたちの家で待ち合わせ、まずは腹ごしらえをしに、これまた懐かしい僕たちの定番であるMr.CHOWへ。なぜこのお店が東京にないのかが不思議なのと同時に、出来て欲しくない(わざわざ食べに行くのが何よりの楽しみな)お店のひとつ。
本当にここのピンク・サテーは絶品で、最低でも1人5本は注文しちゃうほど(笑)。
そして、早めのディーナーを済ませると一路会場へ。
今回会場になったPier17は、僕が住んでいた頃はまだフィッシュ・マーケットが実際にあったのですが、2005年に移転した後、最近商業施設としてオープンしたばかり。そしてステージは何と、マンハッタンの夜景に囲まれた屋上っていう絶好のシチュエーション♪
でも一番驚いたのはその広さ。実は翌日の会場はマアディソン・スクエア・ガーデンだったのですが、このPier17、僕らが着いた時にはすでにお客さんで一杯だったにもかかわらず、多分1,000人もいないんじゃないのかな?って思うくらいの小さなスペース。それだけにプレミア感がスゴいは飲み物は買いやすいはでいちいち最高!
スタジオを出るときに「じゃあ会場で…」なんて言ってたお母さんにもすぐに会えたし、懲りずに着て行ったフラワー・バージョンの村上隆さんとのコラボTのおかげでいろんな人から声を掛けられて、一番下はテキサスから来た6歳の女の子で、とにかくファン層の幅の広さに驚くばかり。
とは言え、そのほとんどはティーンの女の子なので、遅れる事なく照明が消えると、耳が張り裂けんばかりの歓声と共にBad Guyのイントロが流れると、もういきなりみんなの興奮はピークに!
これだけは集中して観たかったのでインスタの動画は別の曲ですが、でも一番驚いたのは、スタジオで初めてビリーに会った時は「思ったよりも小柄だった」なんて書きましたが、セットに入って来るや否や、その存在感の大きさには驚かされた時以上に、ステージに立った彼女はほんとうに身長が倍になったんじゃないかって思うくらいに、大きく輝いていてビックリ!
楽しい事はアッという間って言うのはまさにこの事で、酔っ払って踊って色んな若者とハイファイブとかして浮かれてる間に本当に一瞬で終わってしまったんじゃないかと思えるほどに、最高の一夜でした(笑)。
それにしても彼女、日本にはいつ来るんですかね?…って思ってたら、今日から先行予約開始との事!!!
なんかまるで事前に知っていたかのようなタイミングですが、安心して下さい、偶然ですから(笑)。