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BLOG - フイナム編集部

“俺の”ナイキ、ベスト3。

こんにちは、編集の中田です。

365日のうち、350日以上スニーカーを履いています。無類のスニーカー好きとは口が裂けても言えませんが、お気に入りのモデルはとりあえず2足買いして、履きつぶしてはまた買い足しを繰り返しながら、だいたい常時100足くらいのスニーカーに囲まれながら暮らしています。そこで今回は、その100足の中からナイキに絞って、“俺の”ナイキBEST3を考えてみました。

 

BEST1「NIKE GAKOU FLYKNIT(BLACK)」

2017年に発売した「NIKE GAKOU FLYKNIT」。フライニット アッパーを採用したシンプルなデザインのシューズですが、7種類のゴム製のステンシル(ナイキロゴ、スウッシュ)が付いていて、ユーザーがステンシルを用いて加工することで世界で1足の自分だけのシューズが作れるというユニークなアプローチのモデルです。こと自分はというと、ステンシルはせず、真っ黒の状態で履いています。カンフーシューズっぽいし、ソックス感覚で履ける超快適シューズ。2足買いして、現在1足目。

 

BEST2「NIKE AIR WOVEN(NAVY/WHITE)」

2000年に、READY MADE限定で登場したモデル「NIKE AIR WOVEN」。当時、この斬新なデザインがファッション関係者の間で注目を集め、たちまちプレ値がついてました。のちにインラインでも発売されて、簡単に手に入るようになったものの一般受けはせず、表舞台から姿を消し、ひっそりとショップ限定や何かの記念で限定的に復刻してました。このネイビー&ホワイトもそのときに買ったもので、いまも履いていて2足目。ちなみに長期間履かないと加水分解してしまいますが、ちゃんと定期的に履いていれば大丈夫です。2017年にリリースしたモデルはしっくりくるカラーリングがなくてスルー。ちなみに1位の「NIKE GAKOU FLYKNIT」が出るまでは、これが1位でした。

 

BEST3「AIR MOC」

 

A.C.G.カテゴリから1994年に登場し、そのコッペパンみたいな独特で革新的なフォルムでアウトドアシーンよりもタウンユースで話題を呼んだ「AIR MOC」。発売当初は登山やトレッキングなどのスポーツで疲労した足を休めるという意図のもと作られたそうですが、これを履いてスケートしている友達がいて完全に一目惚れ。昔は太いチノパン一辺倒でしたが、いまはチノにこだわらず、ナイロンパンツやツイードパンツとかと合わせて履いています。ただ、夏は暑いので綺麗に拭いて箱に収納。だいたい11月くらいから、また引っ張り出してくる流れが多いですね。ストックしているのはこの3色。このヌバックみたいなアッパーが、履いていくにつれて艶が出てきていい味になるんです。同じカラーリングで復刻希望。

 

この他に、「AIR ZOOM SEISMIC(BLACK/WHITE)」「AIR JORDAN 1(BLACK/RED)」「AIR JORDAN 6 LOW(BLACK)」も候補にありましたが、迷った末に出した答えがこのベスト3でした。こうして挙げてみると、限定モデルよりもインライン、さらにソールが同色っていうのが自分の好きなスニーカーの傾向なんだと分かりました。読者のみなさんはどうですか?

 

編集・中田

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