BLOG - 堀家 龍(WISM マネージャー)

ひねくれた定番

どうも、堀家です。

 

 

早くもアマゾンプライムであがっていたヱヴァンゲリヲンの最後のやつ。

 

正直あまり追いかけていたわけではなく、ただ何となくは観ていたレベル。

 

うわぁ、最後の映画公開された!楽しみ。ぐらいのレベルではない。

 

 

ただ、たまたまサウナでやっていたNHKだったかな?

庵野秀明さんの特集で、面白かったんです。

 

それで先日の休みに観た。

 

もちろん今までのテレビのとか、映画になっているのも、予習として全部観た。

 

 

感想としては、ハッピーエンドなんだろうけど、よくわからない。。。。

 

あれ?あの人はどうなったの?溶けちゃったの?

 

なんかそんな感じです。楽しそうなエンディングなんだけど。

 

 

 

海外で外国人が嬉しそうに楽しんでるから、英語分からないけど、とりあえず良かった!みたいな。

 

 

 

ミニマリストが人気だけど、カーテンまで排除する必要あります?みたいな。

 

 

松屋に来たけど、一番好きなのは牛丼じゃなくて、カレー。的な。

 

 

自分の理解力がすこぶる低いのもあるのですが、今回のエンディングの話は、誰か色々教えて欲しいです。

 

 

 

 

そんな理解度のない自分に、最高のデザートブーツが届いた。

 

BLOHMです。WISMではお馴染みではありますが、

今回は全く、いい意味で期待を裏切るアイテム。

 

 

元々単身でデザイナーが腕を磨いたのがイギリスのロンドン。

 

皆さんお馴染みのイギリスで、皆が大好きなシューズブランドがあると思うのですが、

あれを超えるものをWISMの定番として造りたい。て、漠然と思ったんです。

 

デザイナーさんにも、シンプルに、

「皆履いてるから、僕が履くなら、あれよりもかっこいいものがいいです。なので、造ってください!」て、大雑把なお願いをしたのは、昨年の末ぐらいだったかな。

 

 

漢気あるデザイナーさんだから、ぶっ飛ばされるかと思ったけど、

 

おっ!いいねぇ、やってみたいかも!と言ってくれた。

 

そこから何度かアトリエにも伺って、素敵なものに溢れていた。

物凄く純粋な人なんだと感じました。

 

 

革選び、シルエット、付属、アイレットの色、ソールの色。

 

自分が知らなかったこと、細部まで見れた気がする。靴ってやっぱり尊いす。

 

ベースは50年代の陸軍を意識して。

それが古着的視点とか、懐古的にどうだこうだ。みたいな意味のない蘊蓄ではなく、それが今の履きたいベストシルエットだった。

 

意図的に厚みは変わらないが、革質はやや柔らかいものをチョイス。

革靴特有の最初靴づれするのが嫌で。

某イギリスブランドも、靴づれするし、なんならそれを乗り越えて、自分の形になる。

いやいや、靴づれしないで、自分の足になじめばもっといいだろ!

ギャルのような主張ですね。

 

 

 

甲は低くしたり、後の箔プリントはどうする。とか、丁寧に説明してくれながら、

最後まで答えが難しかったのが、紐。

 

もちろん、通常の蝋引きの平紐もついてくるし、クラッシックで最高なんですが、ここでデザイナーのアイデンティティがさく裂。

 

ウォータープルーフやリフレクターでお馴染みのAlwaythの紐を仕込んでくれた。

これで夜道も大丈夫です。バチバチに光ります。

フラッシュたいて写真撮って!と言いたくなります。

 

おそらく、この紐、シューレースがついてくるのは最後です。

 

 

僕がずっと履けるデザートブーツを最高のアイテムで仕上げてくれたのに感謝します。

色は迷うけど、正直決められない。ので2色いきます。

 

自身が履いた時って、横からは見えないし、上から見るじゃない?

 

 

 

上から見た感じも最高です。

 

 

打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか。

 

みたいな映画、あった気がする。

 

 

話が逸れた。

 

 

 

今回のモデルが今後定番化するかどうか?

自分的には定番化、させたいな。と思っています。

 

 

 

販売開始は土曜日から。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

是非店頭で

失礼します。

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