編集部の竹田です。
W杯が始まってからというもの、SNSのホーム画面には、サッカー関連の動画ばかり流れてきます。やっぱり別格なメッシのハットトリックとか、復調したロナウドのツーゴールとか。
中でも印象的だったのは、そうしたスーパープレーではなく、長友佑都選手が練習後にひとりでダッシュを繰り返している動画でした。
「盛り上げ役ならサポートメンバーとしての帯同でもいいのでは」という声がいまだに聞こえてきますが、この動画を見て、それは違うと強く言いたくなりました。
スタメンだろうがサブだろうが、いつ出番が来てもいいように常に100%の準備をする。選ばれた26人のひとりとして、その姿勢を誰よりも示せるのが長友選手なんだろうなと。
もしこれが、試合に出る権利がないサポートメンバーだったら、チームに与える説得力は違っていたはずです。
JFAのYouTubeで公開されている、日本代表の裏側に密着した「Team Cam」というドキュメンタリー。この映像の中でも、試合に出る後輩たちを全力でサポートしている長友選手の姿があります。
腐らないレジェンドがいるからこそ、いまの日本代表のグルーブ感というか、ワンチームな雰囲気があるんでしょうね。
そんな縁の下の力持ちに注目してみる、というW杯の楽しみ方もいいものです。