アンディーウォーホルが履いていたニューバランス!? ”NEW YORK” DISCO全盛期〜Casablancaなど 現在への影響。
個人的考察。
服や靴しか興味のない さみしい方は読まないでください。
ここはそういうページではありません。
周知のポップアートの話すらもありません。(笑)
今回は、
アンディウォーホルのポップアート以外の側面として・・・
NYの伝説のDISCOで遊んでいる写真が多く残されていて
どうみても常連(笑)
”DISCO”を かなり愛していますね!
それは一体どういうもので、なぜ今までに影響を
及ぼしているのか、
服と靴も参考にしながら見てみよう。というものです。
アンディーウォーホル NB730
映画トッティ アンディウォーホル NB730
80’S POPEYE マガジン ニューヨーク特集
STUDIO54 1977-1979
パラダイスガレージ 1977-1987
マシーンメロディーズより
ちなみに この当時の伝説とされている ニューヨークの DISCOは
いくつかありますが、著名人の社交場として 有名な2つが
※STUDIO54 : 看板 DJ ニッキーシアーノ
※パラダイスガラージ: 看板DJ ラリーレーヴァン
これらは 後のNYハウスミュージック〜はもちろん、
ダンスミュージック全般、US、 グローバル POPS、
日本の音楽にまでも影響を与え
ダンスミュージックの 基盤を作り
DISCO カルチャー
特にパラダイスガラージは
未だに現在でも
バージル アブローや カサブランカ、
以前も書きましたが
アレックスオルソンのBIANCA CHANDONや
日本のSacaiなどがコラボレーションして
大切にしているのが、見ているとわかります。
人気イラストレーターの
長場さんも以前にパラダイスガラージ ロゴを 可愛らしく描かれていますね。
いや〜しかし、当時のdiscoは
写真見る限りでも なかなかの快楽的 狂乱の世界ですね。。。
やりたい放題w。
ここでは、とても書けない ヤバい内容になってくるので(笑)
本当に NYが 大好きなセンスの良い方は
是非このあたりの本を読んでみてください。
かなり面白いですし、
なぜ ゲイカルチャーとディスコが密接なのか、
現在 BLMはじめ ジェンダーレスなどの
本質的な 発端の話までも 書かれています。
日本のお茶の間においても、
ミーシャさんがHOUSEやディスコの曲で
レインボーカラーで登場する意味などもより
感じることができると思います。
STUDIO54 アンディウォーホル
アンディウォーホル マイケルジャクソン
DISCOのアイコン グレースジョーンズとアンディウォーホル
グレースジョーンズtee ビアンカシャンドン
バージル アブロー グレースジョーンズtee ビアンカシャンドン
パラダイスガラージ ビアンカシャンドン
Sacai パラダイスガラージ
グレースジョーンズ
(以下抜粋)
NYクラブシーンのカリスマとして君臨するラリーの元には
新しい才能が集まるようになり、その中にはマドンナもいた。
マドンナのデビュー曲「エヴリバディ」(1982)のビデオは
パラダイス・ガラージで撮影されており、
ビデオで歌うマドンナの後ろにパラダイス・ガラージのロゴマークが見える。
『ライク・ア・ヴァージン』で大ブレイクした
1984年にもキース・へリングのバースデイ・パーティで
ガラージのステージに立っている。
STUDIO54 常連の ビアンカ ジャガー bianca jagger(ミックジャガー夫人)
誕生日に白馬(ホワイトホースには意味が・・・)に乗って現れたと言われている写真。
ちなみに、ここ数年の カサブランカのコレクションって
これらのDISCOからのインスピレーションや 影響が
自分が見てる限り どう見ても大きく思います。
実際に
カサブランカレコード、というDISCOのレーベルもありますし、
ここからあの CMになるくらい超有名な ドナ サマーの レコードも出ていて、
プロデューサー は Giorgio Moroder (ダフトパンクが崇めている巨匠)
その
Giorgio Moroder の” in my wildest dreams” を
前回のコレクションで使用していましたし、
デザイナーのcharafもインスタに あげています。
当時のパラダイスガラージ の音源
だけど
実際に着てるアーティストは Kodak BlackとかSwaeleeに
j balvinとかもう たくさん 今のTRAP、レゲトンの最前線の人ばかり
っていうバランス感覚も面白いですね。
また
アンディウォーホル も カサブランカのデザイナーも
共に DISCOが大好きで
なぜか二人とも、カルティエ タンクに ニューバランスの
70’s 80’s 初期タイプの組み合わせなんですよね。
どうやら ウォーホルは 相当タンクに惚れ込んでいた様ですね。
それは 単純にクラシックだからなのか・・・
70’s 〜80’sのスタイルだからなのか・・・
僕には わかりませんが 理由が気になるところです。
とにかく
ウォーホルが この時代のDISCOに行って踊っていた時に履いていた
ニューバランスが730かもしれないと思うと たまらないです!
さすがに
このボロボロの730は履けないけど・・・
ちょうど今 70年代のアップデートモデルの 327や237のカラーが
沢山出てますね〜。
(ボロボロの私物。オリジナルではなく、おそらく一番最初のUSA製 復刻)
もし 面白かった方、
こちらDommuneでplaysした音源も 面白いので ぜひ試聴お願いします。
(soundcloudアプリがなくても、再生 を押せば聴けます)
ちなみに日本人の曲では
坂本龍一さんのALFA からリリースされている曲
”Riot in Lagos”はパラダイスガラージのクラシックとされています。
あと ONO YOKOさんの ”Walking on Ice”もガラージクラシックですね。
どちらもNYを拠点とされてたり、ウォーホルとの接点や
やりとりがあるというのも、面白いですね。
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ボブ・マーリー が履いていたニューバランス!? 70年代〜初期80年代の newbalance その1 (320/ supercomp/327 casablanca)