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BLOG - 森山真司(ディストリクト ユナイテッドアローズ所属)

BUILD THE “PERFECT GRADE ” MILLENNIUM FALCON-01

2日間の連休、ようやく重い腰を上げてBANDAIパーフェクトグレードに取り掛かりました。

とりあえずストレートに組立説明書通りに行ってみようとコクピットから。

ぱちぱちと素組みで進行したいところですが、いきなりフィギュアの塗装を要求してくるあたりなかなかの意地悪具合。

まずは今回作業するだろうコクピットのパーツは全体的にフラットブラックでエアブラシ(どうやらほとんどデカールで埋め尽くされそうな気がこの時点でしていますけど)

コクピットにはだれも乗せるつもりはないので(今のところ)シートの塗装から。

フロントのシートはポルシェ・カレラ、後列のシートはマーチンベイカーMk4の射出座席の流用…

サンディブラウンにニュートラルグレーを混ぜてカレラのシートに、射出座席はクッション部分をニュートラルグレーにしてその他を黒鉄色でドライブラシ。

次にコンソールパネルのデカール貼り、細かくパーツ分けされていて貼りやすい工夫はなされていますが、なにぶん表面にしっかりモールドが施されていて凸凹(これはほかのBANDAI・SWモデルでも同様)、マークソフター、マークセッターを駆使しながら貼っていきます。

ようやくプラモデルらしくランナーからパーツを切って接着…コンソールにハンドル?的なグリップの取り付けですが指定するランナーが見つからない…全部ひっくり返しても(L)というランナーはなく最後に残った小箱をあけたらめちゃくちゃ細かいランナー群が別梱包されておりました。

老眼世代には酷な大きさです(;’∀’)

これも成型色のままというわけにはいかず(かといってそれだけのためにエアブラシつかうことない)筆塗りで。

コクピット天井から側面もデカール仕事…

インパネ同様に細かくモールドがあるのでデカールに皺をよせずに面一で貼るのはここでも困難…。

マークソフターでなじませたいところですが、飛び出しているモールドが下から押し上げてくるのでどうしても皺になります。

地道に乾いたらマークソフター、また乾かしてマークソフター…って作業を繰り返し。

背面の隔壁は電飾の光を通すためにクリアパーツ…もちろんここにもデカール貼ります。

ちゃんと遮光できるのかちょっと不安ですけど(;’∀’)

相変わらずマークソフター塗っては乾かし(よしこれでデカール完了とならない)で、次の組み立てに進まないので今夜はこのあたりで終了。

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