こんにちは、編集の石井です。
東京暮らしは便利だし、刺激もあって楽しいけど、たまには自然に触れて癒されたい。忙しい毎日とは距離を置き、ゆったりとした時間が流れる田舎暮らしに憧れる。かといっていつもの生活もあるし、仕事もある。すべてを投げ出して田舎に引き篭もるのは少々躊躇する。
そんな風に思っている人、多いのではないでしょうか。
そこで都会と田舎の二拠点生活=デュアルライフです。
二拠点生活と聞くと、お金もかかりそうだし、移動する時間がもったいないといったデメリットばかりが先行してハードル高めに感じますが、実践者の話を聞くと、意外とそうでもなさそう。むしろ、田舎暮らしに重心をおけば出費も抑えられるし、限られた時間を上手に使えば、そんなにデメリットに感じないとか。
みんなが思ってるほどデュアルライフのハードルは高くないんです。
今号では、実践者の取材を通してデュアルライフの魅力を余すことなく紹介しています。
デュアルライフに興味があるけど、なかなか実践できずに足踏みしているって人の後押しになれば。
詳しくは本誌をご覧ください!
しめ縄ドーンッ!な出雲大社。デュアルライフ実践者の取材では、島根県は出雲を訪れました。
島根と聞くとえらい遠くに感じますが、東京から直行便で約1時間30分。映画1本見るより短い時間で移動できちゃいます。意外と近いですよね。
こちらは出雲大社の東側、歩いて5分くらいのところにある命主社のムクの木。写真からも伝わるでしょう? この迫力。なんと樹齢1000年です。地元ではパワースポットとしても有名。
こちらは稲佐の浜にポツンと佇む弁天島。夕暮れがどきがおすすめ。神秘的で美しい。こんな風景を毎日拝めるデュアルライフ、やっぱり憧れるなあ。いつかは自分もデュアラーに。。。
『フイナム・アンプラグド Vol.10』は9月24日(火)発売。このほかにも編集部みんなで集めた、いろんなヒップが詰まってます。ご期待ください!