編集の河原です。
5年目に突入して、ひたすら言い続けている “ヒップ” を再定義するこの10号目。
ぼくがヒップだと思っている(ハマっている)のは“ラジオ”でした。
聴く習慣がないひとはない方は、ぜひ日常に組み込んで欲しいところ!特に芸人さんのラジオを聴きはじめたら生活が一変しまっせ。ぼくはアルコ&ピースさんのラジオが好きです。
「ラジオには“本当”が詰まっている。うそをずっとつき続けられる人はいないですから」
さて、この言葉は今号のアンプラグドのラジオのページで、念願叶ってお会いすることができた佐久間宣行さんのお言葉。
佐久間さんといえば、バラエティの超人気番組『ゴットタン』を手がける名物テレビプロデューサーです。ちょいちょい画面にも登場するので知ってる方も多いはず。フロアであぐらをかいてゲラゲラ笑ってるあの人。
「なんでラジオのページなのに、テレビプロデューサーに取材したの?」へのアンサーとしてはこちら。
名の立った方ではありましたが、テレビ東京のいち社員の佐久間さんが、今年の4月からTBSラジオのパーソナリティを務めることになり話題になりました。
「演者としてのパーソナリティである以前に、20代からの熱心なラジオリスナーであること」
「お笑いを詳しく理解しているテレビマン。つまり内部のアレコレを分かってるひと」
芸人さんにはない特殊な立ち位置の人だからこそ「ラジオがヒップである理由」を代弁してくれるだろう、と思って取材のオファーをさせて頂きました。
これは佐久間さんがラジオのパーソナリティに選ばれた理由のひとつでもあったはず。
リスナー目線にも近い視点を持ってるからこそ、「なるほどなるほど! そうだよな!!!」って思うことが取材中に何回もありました。
このページを見てラジオを聴く人が増えたらいいな、特に20代。想いが詰まっとります。
聴くときは結局「radiko」が最強。
9月24日発売です〜!
河原