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BLOG - 堀家 龍(WISM マネージャー)

THE SEEDが考えるTシャツとショーツ

どうも、堀家です。

 

 

ブログの頻度が低下していて、すみません。

 

 

色々楽しみながら、バタバタしております。

 

 

春夏最後の投入のTHE SEED BY WILLY CHAVARRIA。

少しづつ知ってもらえて、嬉しく思います。

 

 

 

今回はWILLYがNYの自分の店、PALMER TREADING COMPANYでリメイクしていたスウェットパンツから着想。

 

元々XXLのスウェットパンツをタックを入れて、ワタリから急激にすっきりさせるリメイクのショーツを縫っていたのが、9年前。WISMがスタートした年ぐらいの作品。

 

 

その後、彼自身のコレクションでも何度かリリースしていたんですが、ここ最近は作ってないのと、

彼のはデザインが強く、ジョガーパンツのようなシルエットだったので、癖が強く穿ける人、似あう人も限られていた。

 

 

最初にリメイクしていたのがアメリカ製。彼のコレクションではペルー製。

今回はもちろん日本製。

 

超長綿という、要はすごい綿で光沢感があります。

後から加工して、わざと光沢感を出す手法もあるんだけど、

これは素材から出ている、先天性のモノで、美しさがあります。

 

 

 

スポーツウエアのような軽やかな感じではなく、重厚感もありながら、

落ち感、ドレープ、タックの際立ち方、そして、シルエット。

 

 

原形をとどめないほど改造を重ねたスウェットパンツは、とんでもなく美しいシルエットと

WILLY以上の上質さと日本に適した生地。

 

 

素晴らしいアイテムに仕上がった。

 

WICK SHORTS。(ウィック ショーツ)

 

 

 

これは穿いてみてもらいたいです。WILLYも大絶賛。

 

久しぶりにスウェットパンツで、しびれたぜ!とのこと。

 

 

 

そして、SEEDでは初めてのTシャツ。

 

WILLY CHAVARRIAといえば、皆BUFFALO Tシャツを想像すると思うけど、

 

 

これはBUFFALOほどのふくらみを抑え、尚且つタックインしたときに、イン側のほうが

もたつかない様に、微妙にエンドラインをすぼませています。

そうすることで、中のもたつきが解消されます。

 

 

もちろん、タックインしなくても全く問題ない。

この気の利いたデザインはWILLY自身も驚いたようです。

 

そして、しっかり大きめなシルエットは健在。

 

 

ULTIMAというアメリカ原産のコットン。初めて聞きました。

WILLYの生まれに近いカリフォルニア原綿を使用した柔らかくもダメージに強い。

こちらも生地の良さから醸し出される光沢が素晴らしいです。

 

 

 

 

Tシャツにスウェットショーツ。

 

聞くだけだと子供のようなカジュアルな印象だけど、

 

THE SEEDだと、

 

 

 

 

かなりCOOLです。

 

 

そしてTシャツの名前は、John(ジョン)

 

 

TシャツはJohn ショーツはWick。

 

そう、今回はJohn Wick。キアヌリーブス。

 

好きなんです。ジョンウイック。

 

 

 

スウェットパンツは2色、Tシャツはボーダーとブルーにします。

 

 

このTHE SEEDの取り組みをスタートしてから、

また洋服に対する想いとか思想が強くなりました。

 

WILLYはもちろんですが、僕らが一番似合う。

それが大きな基準になっている。

 

 

やっぱり、人が喜んで服を着ている姿は、最高のエンターテイメント。

 

そして、こちらからのエンターテイメントも。

 

 

ありがとうございます。

 

 

WIS-NESSも明日から販売。

 

 

 

 

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

是非店頭で

失礼します。

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