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BLOG - 堀家 龍(WISM マネージャー)

WISM×BoTT Man in the screen Collection

どうも、堀家です。

 

 

またまた素晴らしい別注がリリースします。

 

 

WISMとBoTTの別注コレクション。

Man in the screen Collection

 

あんまりしっかり書くと怒られちゃうかもですが、

 

今回は、ある「映画監督」にフィーチャー。

 

 

デザイナーであるテイト君に、

 

どうしても、サイコスリラー映画の主役のグラフィックの(後ほど紹介します)

アイテムを作ってほしい!て、ところから企画がスタート。

ロバート・〇ニーロ。

 

 

それを下北沢の居酒屋でワイワイ話しているときに、

 

出てきたのが、映画監督でした。

 

 

 

韓国映画で初めてカンヌのパルムドールを受賞した「パラサイト」

 

その受賞の際にポンジュノ監督が言った名前が今回の「映画監督」

 

その時は「アイリッシュマン」でノミネートされていたはず。

 

その監督作品で、ターニングポイントになった映画をピックアップし、

映画のワンシーンのようなグラフィックを、テイト君が作り上げてくれた。

 

 

まずは、

 

 

 

これでわかる人は結構映画見ている人かもです。

 

NYを舞台にした不運が次々に襲い掛かる男の物語。

映画監督がスランプに陥り、初心に戻る意味も込めて作成したこの映画は、

カルトでブラックで、インディーで。カンヌ映画祭で監督賞を受賞。見事な復活を遂げた。

 

この色使いが最大限活きるような、ガーメントダイした白をボディに使用。

 

 

次は、この絶妙なパープルにリンクしたグラフィック。

 

この監督とは旧知の仲で、切っても切り離せない名俳優。〇ニーロ。

 

ロッキーとは違うボクシング映画。

 

その鍛えた体や減量を表現するために痩せたり、引退した後のだらしない身体。

27kgの増量をしたらしい。

作品に対する役作りの徹底。後に「〇ニーロ・アプローチ」というスタイルを築いた映画。

 

そして、これも、うなるほどの完成度。

 

実在の人物を映画にしたマフィア映画。

 

主演のレイリオッタも最高です。一番左。

(ちなみにレイリオッタはBLOWという映画で、ジョニーデップのお父さん役で出ていたんですが、実際ジョニーデップとの年齢差は2歳で、その時も非常に演技を評価された俳優。悪いことで財を成している息子のやってることを理解したうえで、悲しそうな顔をしながら息子を応援し、尊重している表情はたまらない)

 

監督曰く、映画というよりもマフィアへの「街頭インタビュー」とされた、この映画は、

これまでのマフィア映画のアプローチとは異なり、ニュースタイルの映画として、

多くの映画、日本の任侠映画にも影響を与えた大作です。

 

 

 

最後はこちら。

 

憧れた人多いんじゃないかな?

 

背中と入れ墨。天秤の。入れてる人多かった。

 

そのぐらいみんなが憧れた殺人鬼。復讐者。

 

今まで生きてきた映画で一番観ている映画。

 

単なる悪い奴が刑務所に入り、服役している間に、勉強し、聖書を読み、字も読めなかったマックスが、自分をちゃんと弁護しなかった弁護士一家に復讐をしていく。

 

これが最初にやりたかったんです。

 

仕上がりは最高なんです。

 

 

 

○ニーロ on デ○ーロ。のスタイリングも良し。

 

 

モノはもちろんですが、もし興味を持ってくれたら映画、観てもらいたいです。

 

土曜日から、WISM全店で販売。

 

この3連休は、WISM×BoTT。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

是非店頭で

失礼します。

 

 

 

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