どうも、堀家です。
次から次へと色々ありますが、
今回の別注は、また非常に思い入れがあるアイテム。
以前ブログにも書いたんですが、WEWILLは去年スタートした日本のブランド。デザイナーはフクゾノさんといって、かなり昔、ウエアラバウツというブランドのデザイナーでした。
その後、某ブランドのクリエイティブデザイナーなどを経て、自身のブランドをスタート。
ブランド自体は本来であれば次のPARISコレクションにも参加する予定で、まぁ、しっかりとしたブランドです。
夏に着るTシャツ、みたいな事を考えていた時に、
大きい無地。てのと、かしこまってないポロシャツ。
そこに意外性があるブランド、通常のインラインではリリースしないようなブランドさんと取り組んでみたいと考えていて、
なんかの拍子と勢いで、福薗さんにお願いしようと思ったタイミングありました。
多分アメリカモノが好きだろう。そんな思い込みで、相談に行った。
以前のブランドでラングラーと別注していたデザイナー。アメリカが嫌いなわけがない!と、勝手な理由をつけて。
「WEWILLでリリースしたら、面白くないですか?」
「ちょうどヘビーウエイトの生地があります。」
「僕もルーズなポロシャツは欲しいです。」
そんなやり取りで、話は一気に進んで、
皆が着れるけど、普通じゃない事。
夏の定番、アメリカブランドの2XL。
それをXXL.5。気持ち大きい、2.5XLのTシャツにしよう。
ただ大きいだけではなく、アメリカブランドのベースを活かしながら、肩と後ろのパターンを微調整し、後ろの肩位置にスラッシュを入れ、
ボリュームがありながら、背中は無駄なハリが軽減されるようなパターンデザインに変更。
また、ポロシャツは何が苦手って、かしこまった感じになるのが苦手で、20年ほど着ていないアイテム。
そこで福薗さんが考えてくれたのは、
フットボール風のシルエットのポロシャツ。
しっかり凹凸が出ている鹿の子に、MでXXLの肩幅を使用することで、フットボールポロシャツみたいなデザイン。
これも大きい作りでありながら、生地がしっかり目なので、分量が多すぎると重くなるため、Mサイズで肩までの上部はXXL、肩から下はXLとかなり複雑なパターン。
完成したのが、この2型。
はい、とにかく気に入りました。
派手さは極力抑えながら、とにかく着てしまうアイテム。
一番狙った仕上がりに。
スタッフ達も喜んでくれて、この夏の定番になりそうなアイテム。
特にTシャツは自分も皆が2.5XL着てる感じがどうしてもうらやましくて、
堀家用に3.5XLを作成してもらいました。
かなりデカいので、極小です。大きい人は是非。
Tシャツは白と黒、ポロはとりあえずネイビーを。
ただ、結果全部買うはず。
それぐらい、素晴らしい。値段も優しめ。
ホント、色々な意味で、最高。
同時にこちらのショーツも販売開始。
後日、ブログに書きますが、
最高のショーツです。
明日から販売開始。
宜しくお願い致します。
是非店頭で
失礼します。