マルチメディアアーティストとして知られるダグ・エイケン。
今彼のソローショーが12月20日まで『Victoria Miro Gallery』で開催されている。リアルな世界とデジタル世界を風刺しているかのような内容でインスタレーション自体が、人間とデジタルの関係を物語り、それをインスタグラムさせたくさせる構成。だが、当然実物をその場所で観てメイクセンスするコトがある。
最近、インタラクティブなインスタレーションをプロデュースして欲しいという話が来た。今までクライアントベースにそういったコトをやってきた経緯はあるのだが、中々考えさせられる。
机にうつ伏せになっている透明な女性とその周りのオブジェクトと手の届かない位置にある携帯電話。発色と共に”生”を感じさせる