どうも、堀家です。
昔から苦手なアイテムのポロシャツ。
ちゃんとしている感がどうにも苦手だったり、
そもそもちゃんとした場所に行くことも少ない。
ボタンで被りで襟がついてるモノ全般があまり得意じゃない。
ラガーシャツとかも同じくで。
かなり昔にWILLYのインラインでリリースされていた白のポロシャツがあったんだけど、透けるのが気になったので、色を染めて別注をした。
襟も小さく、ネック周りも広くて、
鹿子特有のがっしり感もなく非常に美しいポロシャツでした。
言ってる事がめちゃくちゃですが、
ポロシャツのきっちり感は苦手なんだけど、
カジュアルな雰囲気も得意じゃない。
そんなものは無いので着ない。が、ゴールでした。
それ以降、彼のインラインでのリリースもなく、
今年の始めにTHE SEEDでやらないか?と話した時も、
日本の生地では上手くいかず。全く落ち感がなくて、エレガントな感じが皆無。
気候とか水の硬さとかもやっぱりあるんです。
生地て。
なので別注で、0から作ってもらった。
彼の定番のカットソーで、BUFFALOという、着丈短く、身幅が異常。があるんだけど、それをベースにポロシャツに。
ペルー独特の硬水でフィニッシュした、ピマコットンのニットピケ。
Willyお抱えのペルーニッターが作成したオリジナル生地。
独特の柔らかさと落ち感が特徴。
写真だと伝わりにくいけど、脇下あたりの生地のたまる感じとか最高。
そこにWilly独特の色染めと加工。強めの要素。
柔らかく美しいものに、ガツンと強めのアイデンティティ。
柔に剛。
そんな言葉がこのポロシャツにはぴったりかも。
ポロシャツをドレス仕様に。
ドレス仕様をカジュアルに。
柔らかさゆえの透け感も、強めの色なので問題なし。
Willy曰く、1番上までボタンをとめて、
白いTシャツを覗かせるのがマスト。とのこと。
ですが、好きに着てください。
往年のファンには懐かしさもあり、初めての人にも受け入れてられる。
シルエット、生地感、どちらも唯一無二。
今週末、WISM全店で発売。
他にはないポロシャツ。
宜しくお願い致します。
また堀江店の2階では、
rajabrookeのアーカイブ展。
写真からでも欲しいアイテムがめちゃくちゃある。
なんでこんなに良いモノを残していたのか…。
別注Tシャツも準備してます。
是非店頭で
失礼します。