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BLOG - 堀家 龍(WISM マネージャー)

着るものURUの別注

どうも、堀家です。

 

 

先日、自転車のチェーンがちょっとした段差でも外れるようになってしまい、

音もガラガラとうるさい感じだったので、自転車屋にもっていった。

 

店員さん「チェーンが伸び切っているので交換ですね、\880-です。」

 

堀家「わかりました、お願いします」

 

店員さん「あと、前のブレーキがもう全然ないのでこちらもやっときますね、¥1,320-で。」

 

 

なんかメインのチェーンよりも高い。

 

 

シャツ買いに行ったのに、ジャケットも買った。みたいな感じ。

 

 

 

毎月修理するわけじゃないし、たまにだから全然いいんだけど。

 

 

ようは、そういう目的以外でも、思わず目的を超えること。ってあると思います。

 

 

 

今回のURUとの別注は、まさにそれ。

 

インラインで展開していたフットボールのようなルーズなニット。

 

 

ハイゲージのニットってなんか、お洒落だけどスタイルに合わず。そんな時に出会ったアイテム。

 

 

展開はネイビーの一色だったんだけど、その場でデザイナーさんたちと話しながら出た言葉、

 

「僕らのジョン○メドレーて、こんな感じじゃない?」

 

その言葉がすごく響きが良くて、であれば、思いっきりルーズでハイゲージのニットを

一緒に作ろう。

 

 

テーマは僕らのジョン○メドレー。

 

ブランドが良い悪いではなく、そもそもサイズがシュッとしてて着た時がない。

 

着た時がないなら、着たいもので作りましょう。

 

 

そこからは色を選び、上品な色をチョイス、本家越え目指し。

 

 

 

自分もだけど、ハイゲージなニットとか。。。って思っている人ほど欲しくなるはず。

 

一見、なんとも無いようなニットにみえるけど、

 

 

この身幅。ワンサイズ。

 

 

上品なニットでありながら、カットソーのようなルーズさ、そしてそれをURUが作成した。

ってのが、面白いストーリーであり、僕らが着たいハイゲージニット。

 

 

 

 

 

 

そしてデニムも最高にクール。

 

 

ワイドデニムを大きく折りたたんだような一枚生地で仕上げたデニム。

折りたたんでいるタックの深さや立体感、そこから生まれるドレープも本当に素晴らしい。

 

 

前だけじゃなく、後ろにも。

この違和感なディテール、穿いたらめちゃくちゃ良いシルエットになる。

 

 

同じカタチで同素材のインラインのブルーを穿いた感じ。

 

 

今シーズンのURUは色々挑戦していて、それが強く目立った、個人的に今までで一番素敵なコレクション。その中でひときわ目立っていたアイテムが、このデニム。

 

 

 

ワイドなデニムでありながら、シャープで、デザインされている。

 

デニムって基本シルエットの良さしか見えずらい中で、これはデザイン、色、オンス、

 

唯一無二。唯一無二ぞ。これは。

 

 

シルバータブのような鮮やかなブルーはインライン。

 

 

しばらく太陽の下でほっとかれてしまったフェード感があるブラックがWISM別注。

 

 

URUらしいけど、URUらしくない。

WISMらしいけど、WISMらしくない。

普通だけど、普通じゃない。

 

 

僕に求められることの一つに、普通じゃないこと。て言葉が必ずあると思うし、

自分たちが追求するところも、同じだと思うす。

 

シーズンとかデザインとか、そういうところを飛び越える、モリで突いた別注。

 

 

販売開始は9/23。

 

 

URUのインラインは新宿のみですが、別注は全店で展開。

 

インラインはこの2色。これは新宿のみ。

 

別注の黒はWISM全店。

 

 

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

是非店頭で

失礼します

 

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