BLOG - 高山かおり(Magazine isn’t dead. 主宰/ライター)

ひとり〈消費生活〉147日目/148日目

◎7/7(火)本日の支出計1,442円

・球場入場料 700円

・バス代 250円

・コンビニで昼ごはん 492円

◎7/8(水)本日の支出計19,840円

・バス代 250円

・自販機でカップコーヒー 140円

・高速バス代片道 4,770円

・航空券代片道 14,680円

 

火曜、ホテルで朝ごはんを食べ、散歩しながらスタルヒン球場へ。ずっと行きたかった球場であったがなかなか機会に恵まれず、やっと聖地を拝めた気持ち。チケット売場で入場券を購入すると、当番校の生徒が受付をしてくれる。ちょうど試合開始少し前に着いたので、2階コンコースにある売店などを覗いたり、どんな人たちが試合を見に来ているのかを観察したりしていると、母校の生徒とすれ違い、思わず応援の声をかける。

試合は手に汗握る接戦で、吹奏楽部も全校応援もない中、スタンドにいる生徒たちが太鼓を叩いて懸命に応援する姿を見て胸に迫るものがあった。5回裏を終えて5-5になったところで、バスの時刻が迫ってしまい会場を後にする。ホテルに向かい預けていた荷物を受け取り、旭川駅へ向かう。道中、近くにいるのにその場で観られないもどかしさを感じながらもバーチャル高校野球で試合を追いかけ続ける。バスを待っていると「留萌行きのバスはこれでいいのか」と話しかけてくるおじいさんがいて、思わず「いま留萌高校がスタルヒンで試合をしていますよ」と話を振る。するとその方もスタルヒンで試合を観ていたらしい。どうやら同じ理由で球場を抜けてきたようだ。バスに乗り込んで少し経つと無事に試合が終了し、母校の校歌が流れてくる。スタルヒンで試合を観戦できた喜びを噛み締めながら長距離バスに揺られて自宅へ戻り、書き終えた原稿を先方チェックへ回したり、メールやSlackなどの返信をひと通り終えて就寝。

 

水曜、本当は今日先方へ提出目標の原稿があるがなかなか手をつけられず、バーチャル高校野球のウェブサイトを開いてしまう。見始めると止まらなくなるのだが、開いてしまったからには仕方ない。他の雑務をしながら試合の流れをチェックするとあっという間に出なければいけない時間に。

イベントの開催案内と今後の関わり方を模索できないか相談するため、地元で書店チェーンを展開する企業へ向かう。玄関前で仲間と待ち合わせ、快く迎えてくださった社長と話をさせてもらうと非常に好感触で、現在の書店を取り巻く状況などの話に移る。まさにいま読んでいる『書店員の怒りと悲しみと少しの愛』とまったく同じ話を聞き、切実さを感じる。もっと話をしたかったがあいにく時間が来てしまい、幕別町図書館札内分館へ向かう。もう1人の仲間が合流し、司書の民安さんからとあるご提案を受け、想像もしていなかったことで驚きとうれしさが込み上げる。イベントに管内全市町村の図書館を巻き込みたいと考えていたので、こんな形でご一緒できるなんてと夢を見ているような気持ち。どうか民安さんのご提案が通ることを祈るばかり。

その後、3人で細々としたことを打ち合わせし、これまたあっという間に時間になってしまい別れる。途中まで乗せていってもらい、散歩ついでに40分ほど歩いて帰宅。気持ちよい風が吹いていて、部活帰りと思われる自転車の中高生と何人もすれ違った。帰宅し、今日の高校野球の結果を確認し、メールなどをチェック。そして夜からネーションズリーグの試合があることに気づき、テレビをつけると2セット目の途中だった。午前から高校野球、夜はバレーと大変忙しい日々に突入してしまった。やるべきこと/やりたいことのスケジュールをどうするか考えないと、大変なことになりそうである。

試合が終わり、メッセージをチェックしていると、今月下旬から予定していた仕事のスケジュールがようやく決定したと連絡があった。急いで航空券を調べるが、あまりの価格に怯む。どうすれば最安値で移動できるかを、移動手段とその価格を比較しながらスケジュールと睨み合い、なんとか決める。そして現地での宿も抑えるが、どこもとんでもない価格になっている。さすがオンシーズン。

 

◎いま読んでいる本・雑誌

・書店員の怒りと悲しみと少しの愛(大塚真祐子・水越麻由子・篠田宏昭・前田隆紀・笈入建志・モーグ女史・小国貴司・嶋田詔太/knott books)

・風の歌と、人の話を聴け(山中散歩/自費出版)

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