編集部の安田です。
先日、山梨県北杜市で行われたトレイルランニングレース「スリーピークス八ヶ岳トレイル」に出場してきました。
数ヶ月前、編集部員の先輩・山本さんから「スリピ走る?」とお誘いがあったので便乗して、カテゴリーのなかでも一番距離が長い「One Pack Line」(44km)のコースにエントリー。
カテゴリーは全部で6つ。総距離44kmとなる「One Pack Line」、24kmの「Attack Line」、はたまた一気に登るバーティカルタイプの「ヘリポートバッチコイ」、犬と一緒に走れる「ドッグペア(ロングとショートの2種類)」に加え、約1kmの「キッズペアの部」までがラインナップしています。
休日のレジャーとして気軽に楽しめるようなレースで、会場の雰囲気も終始和やか。

我々は今回、「バンブーシュート」チームと一緒に会場へ。甲斐さん、2日間ありがとうございました。

スタート時の様子はこちら。我々がエントリーした「One Pack Line」(44km)は、累積標高2800m、制限時間9時間半。これが、自分の走力ではなかなか厳しい戦いなんです。
山本さんは最初からそれを分かっていたので、ペーサーとして最初から最後までわたしを引っ張ってくださいました。

25〜30km地点くらいまではドッグランですれ違うかわいい犬をみたり、たわいもない話をするなどして順調に走っていたのですが…。

「One Pack Line」における最高到達地点・標高2,500mの「三ツ頭」でやはり苦戦。スタート地点(三分一湧水館)からの標高差は約1,500mにおよび、この付近は森林限界を超える本格的な山岳エリアです。
スタートからずっとコンディションもよかったので、イケるかも!? と思っていたのですが、一筋縄ではいかないものですね。登りっぱなしの道が続き、登頂したと思ったらテクニカルな下り坂…。途端にペースは落ちて、不安が募ります。

一方、終始スイスイ登って、ササっと駆け下る山本さん。
途中、辛すぎて気を紛らわせるために「しりとりしましょ〜よ、アパレルブランド縛りで!」とか謎のゲームを仕掛けてみたり。ってか、当然わたしが負けるに決まっているんですが、これが意外といい気分転換になったんです。
案の定、ニッチなスポーツブランドや海の向こうのスケートブランドで攻められ、たしか4連敗。(笑)。

タイムは9時間15分で、なんとかゴール。散々サポートしてもらった挙句、何事もなかったような涼しい顔で。いつもすんません。本当にありがとうございました。
自分が走った「One Pack Line」は、主催者さんの経験が詰まった緻密なコース設計だったように感じました。関門の制限時間が本当に絶妙だなと。最初から諦めるほど厳しいわけではないけど、少しでも油断したなら完走は不可能。そんなスリル満点の戦いができたからこそ、楽しめたんだと思います。わたしの場合は、もう少し標高とタイムを照らし合わせて、ペースを計画して挑む必要があったのかも。
当日の装備の一部はこんな感じ。

必携品のチェックは前日にしっかりと!(※この写真に映っていないアイテムも当日はきちんと持っていきました)今回は初めて、〈ザ・ノース・フェイス〉のランニングバッグ「TR6」を使用。収納力があって軽い! というのが、一度使ってみた率直な感想です。5時間以上走っていると、だんだん背中まわりが凝り固まって痛くなるのですが「TR6」の場合はそれもあまり感じなかったような。

自分にとっては5回目のトレイルランニングのレース。まだまだ経験は浅いですが、徐々にレース特有の楽しさが分かるようになってきています。特に「スリーピークス八ヶ岳トレイル」のような楽しいレースなら尚更。来年も行きたいな。
ちなみに、次は7月の「The 4100D マウンテントレイル in 野沢温泉」の37kmの部に出場する予定です。暑いから、熱中症に気をつけて楽しんできま〜す。