BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

ショーツ

 アメリカは広い。メインランドだけでも時差は3時間あるし、南北も縦断するには飛行機で数時間かかる。ミネソタのように冷蔵庫と呼ばれる州もあれば、温暖でリタイアした人たちが住むフロリダ州までいろんな気候がある。

 そこに住む人たちは季節やエリアによって着るものを選択する。それは同然だ。誰にも服装を規定される筋合いはない。自由主義の国である。これは官憲についても同じ。ロサンゼルス・サンタモニカの警官はショーツを履いているし、極寒の冬のメイン州の警官は分厚いコートを着ている。警官はグローサリーで必要なモノを買ったり、ドーナツ屋でコーヒーなどを買い食いする。それを市民は咎めない。むしろ彼らがお店に出入りすることで近くの治安が守られると歓迎すらする。

 都庁だったか、職員がショートパンツを履いて仕事することに対して賛否が渦巻いている。すね毛が見苦しいだの、マナーがどうの。

 なんだかこういう議論やニュースをみて、まだそんなところの話をしているのかと呆れる。どっちでもいいよね、こういうの。

 ショーツでクライアントにプレゼン行ったら、マナー不足を注意され仕事取れなかったとかそういうのは個人で責任を負えばいい話で、なにも他人がとやかくいうことではない。

 就業面接にビーサンとよれよれのTシャツ、ショーツで来たら、それはぼくだってそいつはどうなのかと思う。かといってスーツでこられても困る。なにごとにも塩梅というものがある。

 それがわかるかどうか。自分のすね毛がセーフかアウトか。自分で判断し、堂々とショーツ、履きましょう。

 ちなみにぼくは6月から10月まで毎日ショーツ履いて仕事してます。

 

 

 

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