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植物の話しです

以前こちらで書かせてもらった塊根植物の人気種の“グラキリス”

Pachypodium rosulatum var. gracilius

パキポディウム ロスラツム バラエティ グラキリス…もはや呪文ですね

ちなみに和名は“象牙宮”

パキポディウム=属名 Pachypodium

ロスラツム=種名 rosulatum

バラエティ=変種 variety (ラテン語は varietas)

グラキリス=変種名 gracilius

通称=グラキリス

塊根植物の中では1番人気なのでは

マダガスカルに自生しています

マダガスカルから日本にやって来る際、検疫で土が付いているものは日本に入れません

しっかり根を洗い保護してあればよいのですが、根はぶった切られ瀕死?というか仮死状態で日本にやって来ます

それを再度根を出せる様に“発根管理”をします

今回の株は“土耕”で11ヶ月間も動きがなく発根しなかったので“水耕”に切り替えました

今までパキポに関しては“水耕”ではなく“土耕”しかやりませんでした

根が無くとも、株は硬く葉も出て動きはありました

要は株の体力だけでなんとか生きている?状態

根の切り口もカチカチに固まっていたので10mm弱切りました

水耕で水を吸い上げ易いと思うので

そのまま水に浸けてしまうと株の水分が垂れ流しになってしまうと思い、切り口から水分が出なくなるまで、36時間ほど乾かしました

途中経過の写真撮っておけば良かったのですが無いです

今回はここまで

長いと読むのも書くのも疲れるので

あくまで僕の経験、見解ですからこれが正しいかどうかは分かりません

同じ事を試して腐ってもネットで叩いたりしないでくださいねぇ 笑

ご参考までに

 

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