世の中に様々な形で存在するオリジナルとりプロダクション。
洋服、車に限らずあると思うのですが、自分が知っている範囲の話で若い世代の子達はもうそれを軸にモノを選ぶことって少なくなってきたのでしょうか。
自分はまだその昔の感覚が色濃く残る世代ではあるのでどうしても気になってしまうんですね。
年代の差異があまりなければ対して気にはしないのですが。
50年以上前のものになってくると形は勿論ですが、使用している素材に大きな差が出てくると思うんです。
古き良きってやつですね。
例えばこれ
60年代オリジナル&リプロダクトの車のミラー、ぱっと見同じですがちょっとした曲線だったり、重量感あります、オリジナルの方が。厚みはリプロの方があるのに不思議です。
例えばこれ
70年代のプジョーの自転車をレストアしているのですが、錆を落としていくと、細かい部分にプジョーの文字とかMADE IN FRANCEの刻印がいたるところに刻まれています。
この時はプジョーに限らずランドナータイプの自転車が多く存在していたこともあり、ちゃんと本国で作っていたんでしょうね。
驚く事にこの自転車はとっても乗りやすく、スムーズに走ります。ライトはもちろんダイナモ。
エコです。
こういうのは好みなんでしょうが、
いいよねってなっちゃいます。