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昔のカニエウェスト も カルティエの “GIVERNY”ビンテージ

NETFLIXでカニエのドキュメンタリーがはじまりました。

初めて見る 無名時代の映像。

その中に、この前このblogに書いたカルティエの “GIVERNY”を

かけている映像がいきなり出てきました。

追記しました。  眼鏡については下記のコチラへ

追記:カルティエのビンテージグラス “GIVERNY”

 

最近のブランドでも オールドカルティエをカジュアルに取り入れるようなフィーリングを感じます。

 

古きよき “男の3種の引き締めアイテム” 時計、メガネ、ライター、

この堪らない水商売っぽさがthugくて最高(笑)

これが上下スウェットとかサーマルとか スタジャンとか?

古着etc

カジュアルに組み合わさるアップデートとして面白そうですね。

 

 

ちなみに 松田優作 探偵物語のこのライターも火力的に(笑)

カルティエのガスライターだという話もありますが・・・

(ここはインスタDMまで 情報求むです。)

 

 

 

90年代後半の NOREAGAも NB576に 合わせて

カルティエ ジヴェルニーをかけていますね。

良くある USモノのデニム×フリース でも

やっぱりメガネが効いてビシッとします。

このスタイルで 一番肝心なのは メガネ。

USカジュアル モノの教科書みたいな方はいっぱいいるのですが、

こういうアクセのバランスまで

(90’s ドレッド ダンサーがエルメスチョカーをブレスレットにするような)

本当に ため息が出るほど 洒落た人は 最近もう あまり見なくなったなぁ・・・

 

 

また

この写真の車は・・・

当時のベンツEクラスと似ていますが 

これは トヨタ最高級車の “アリスト”。

(懐かしい・・・)

つまり 海外では レクサスとして海外仕様で 販売されていました。

当時、プロダクトデザイン専攻していたので、学科内で

トヨタが高級ラインで ベンツのデザインをパクった

パクってないなどの議論を同級生がしていました。

憧れのような人気だった セルシオなども懐かしいですね。

 

レクサスについては

JAY Zが96年のこの曲 0:35 で 

You get the keys to the Lexus with no driver 

 

とラップしており、自分の記憶上は おそらく 初めて日本車がHIPHOPの

リリックに 登場したときかと思います。

自分の中でトヨタには  おっさんとヤンキーの車高低いカスタムの

イメージしかなかったので衝撃でした。

その後もJAY Zは

EVISジーンズやAPEなど日本のブランドを進んで

着用していました。

カニエやファレルはそこに続いて着用していった印象があり、

このJAY Z  の辺りが日本のモノが登場する  はじまり という印象があります。

今では日本のアニメが好きなラッパー、日本のモノをサンプリングする

楽曲も当たり前になってきました。

 

つまり

昔の日本の音楽、車、アニメ、ゲームetcが、

“自分達が知らない感覚(vaporwaveなど)”で

weekendの亜蘭知子サンプリングのように

今また さらに突っ込んだ古い日本が

新鮮なサンプリングソースとして 注目、再編集されています。

(日本人からすると見たことがあるので、逆に新しさが理解しづらいところもありますが・・・)

国内でも 80s’ 昭和レトロがふつうに面白がられているので(逆に海外には無関心・・・)

気づいて、今後 混ざり合ったり科学反応があると面白いですね!

 

 

音楽としては

日本のものが 海外でサンプリングされた まとめはコチラ。

もうすぐSideAは1000再生に行きそうで

1週間に 70再生されていたり 好評です!

soundcloudの アプリがなくても誰でも聴けますので是非。

(これ重要なので 何度もスミマセン・・・)

面白かった方は フォロー&登録 コメントなども 気が向いたら お願いいたします。

 

 

※追追記 NB 990v6が初お目見え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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