おなじみのSANTASSÉが、地域の作家を集め、展示販売やワークショップを行う「SANTASSÉ PLAZA」を、5/4日(土)・5/5日(日)の二日間で開催しますが、私も参加予定なので告知させていただきます。
◆SANTASSÉ PLAZA
SANTASSÉは、Santa Feという街に魅了されたファッションデザイナー大貫達正が、Trading Postをコンセプトに、世界を旅をして集めたり自らの手で生み出した、本当に好きなモノだけを紹介するプロジェクト。この度、SANTASSÉに縁のある地域の作家の皆さんを中心に、作品の展示販売やワークショップを行う「SANTASSÉ PLAZA」を開催いたします。また、主宰大貫達正によるSANTASSÉの商品の販売、地域の飲食店による飲食ブースもお楽しみいただけます。
◆開催概要
日時:2024年5月4日(土)〜 5日(日)11:00 -18:00
場所:SANTASSÉ GALERIE
住所:茨城県つくば市某所(詳細な住所は参加者の方にのみお伝えいたします)
決済方法:各出展者ごとに異なりますので、個別にご確認をお願いいたします。
参加申し込み方法:SANTASSÉ公式Instagramのダイレクトメッセージにて、SANTASSÉ PLAZAへのご参加希望の旨とお名前・電話番号・ご参加希望日程をご連絡ください。
SANTASSÉ公式Instagram:https://www.instagram.com/santasse_to_2020/
◆作家・出展者紹介
【作家】
tsutae 酒寄剛史氏
2010年、東京にて手織りを始め、翌年から年一回、個展での作品発表を始める。2014年には、テキスタイルブランドtsutaeを立ち上げ、異業種との合同展やコラボレートを始める。2016年に、活動の拠点を地元である茨城県つくば市へ移し、翌年に手織工房atelierゴーシュを主宰。以後、春のストールセミオーダー受注会や秋のストール即売会を主軸に各地での作品発表を重ねている。
竹の造形家 橋本千菜美氏
京都府出身 茨城県つくば市在住。高校・大学にて彫刻科を専攻し、茨城・千葉県の竹細工職人より青物竹細工を学ぶ。筑波山麓の竹林から竹を切り出し、自宅兼工房にて制作中。暮らしの中で使う籠を中心にオブジェ照明や造形作品など、心地よい形・佇まいの作品を目指している。
文字見籤 テラダヒデジ氏
絵と文字を描き、デザインをする者。日本の風習や文化やモノ、特に民を意識し古くから人々の近くにあった形を絵/文字/デザインなど様々なスタイルで取り入れ、古い形と現代の意味を混ぜ合わせた作品を制作する。直近の作品では、踊りの型ができる前を想像し百体の自由に踊る姿を描いた「ODOLI」、描き文字とChatGPTの特性を利用し描かれたおみくじ「文字見籤」など。茨城県阿見町の喫茶くらや店主でもあり、一押しは栗と芋のテリーヌ菓子「くらやのてりんぬ」。
旅する絵本屋『3po(さんぽ)』 原田まゆみ氏
2017年9月から大人が絵本を楽しむ会「大人の絵本カフェ」を主催。回を重ねるうちに手元にある絵本を元にして絵本の古本販売を始める。2019年3月に古物商の登録をし、古本絵本をメインに販売する旅する絵本屋『3po(さんぽ)』を始める。「本棚の中で読まれなくなった本を次に読む誰かに届けたい!」という想いから生まれた黄色いNvanに絵本をのせた移動式の絵本屋。
藍染風布 丹羽花菜子氏
北海道札幌市生まれ。美術大学在学中の2007年より、東京都青梅市の藍染工房にて修業を重ね、結婚を期に移住したつくば市で、2017年に「藍染風布(あいぞめふうぷ)」としての活動を始める。 2020年、筑波山の麓に住まいと工房を移転。自身の畑で藍や染められる植物を栽培する一方、地元の農家仲間と筑波産の藍染の染料の蒅(すくも)作りにも取り組んでいる。作品展やワークショップの開催、衣類の染め直し、暖簾や鯉のぼりなどのオーダー品制作も行っている。
SANTASSÉ PLAZA期間中にSANTASSÉのグッズ商品(キャップ/バンダナ等)をご購入いただくと藍染ワークショップにご参加いただけます。
Take Product 竹内利充
ファッションデザイナーとして活動後、地元の長野県に帰省し、実家の後を継ぎ竹内木材株式会社の代表となる。その後、民芸を中心とした【Take Product (テイクプロダクト)】を立ち上げ、近年は手刺繍作家としてSANTASSÉをはじめとした複数のブランドの刺繍ワークを担当中。
SANTASSÉ PLAZA期間中にSANTASSÉのグッズ商品(Tシャツ/スウェット/キャップ/バンダナ等)をご購入いただくと刺繍ワークショップにご参加いただけます。
ファッションライフコンサルタント 大坪洋介氏
1970年代から29年間ロサンゼルスに暮らし、〈リーバイス〉を始めとするファッションやカルチャーの伝道師として活動。今回は、大坪洋介がどうしても伝えたい日本の作り手や貴重なコレクションを紹介するポップアップストア「大坪商店」を、SANTASSÉ PLAZAにて開催。
【飲食ブース】
Hi-5 BURGERS
東京・本郷の「FIRE HOUSE」に勤め、その後、埼玉・川越の「OATMAN DINER」を立ち上げた店主片平敦士が2006年に茨城・つくばにオープン。すべての人にやさしい店づくりをキーコンセプトに、地場食材や旬の食材を使用した究極のハンバーガーづくりを目指している。
※ 5/4(土)のみ出店になります。
棕櫚
豊かな香りと食感を楽しめる 旬の食材をふんだんに使った南インドカレー。日々に寄り添い、気づけば生活に浸透している、そんな食事を目指している。 ※5/5(日)のみ出店になります。
カフェ・ポステン
昭和初期の郵便局舎をリノベーションしたカフェ。自家焙煎珈琲、地元の食材などをつかったランチやスウィーツを提供。SANTASSÉ PLAZAでは、オリジナルブレンドコーヒー、自家製シロップのドリンク、焼き菓子、イベントにちなんだクッキーを提供します。
【SANTASSÉ】
SANTASSÉ主宰 大貫達正
1980年、茨城県生まれ。18歳の時に原宿の古着店で販売を始め、やがてバイヤーに。
28歳で独立し、デザイナーとしてのキャリアをスタート。現在は“Trading Post”「交易所」をコンセプトにしたSANTASSÉ GALERIE 、SANTASSÉ MUNIを展開中。
Trading Postとは、19世紀後半にアメリカ南西部で白人により作られた交易所のことで、ネイティブアメリカンが製作するジュエリーやラグ、日用品などを物々交換し、旅行者へ販売する場所。
という感じで住所非公開の場所でアポイント制という聞いた事のないイベントなのですが、そのぶんそこでしか手に入らないモノや経験が出来るハズかと思います。
是非SANTASSÉ公式Instagram:https://www.instagram.com/santasse_to_2020/ よりDMして遊びにお越しください!