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BLOG - 竹内利充(Take Product ディレクター)

白い線の装飾

出張の際は新宿に泊まる事が多い私ですが、先日はなかなかいい条件で見つからなかったので、久々に上野に泊まりました。
その際、いつものようにアメ横を散策。そこで見つけたのがこのジャケット。

Scully Western Piping Blazer

たまに寄るウエスタン系のSHOPにて「いかにも」なウエスタンジャケットを。
そもそもScullyというと比較的お手頃な感じでウエスタンを楽しめるという立ち位置のブランドだったけれど(実際に高校生だった私が着ていた気が…)、昨今の情勢なのかレギュラーだと結構いい値段になっていて驚き。

まぁ、少し前だったら気にとめなかったであろうアイテムですが、プロダクトとして見るとパイピングの曲線が「ちゃんと美しい装飾」として表現できているんですよ。

ちなみにサイズは50。ぶっちゃけグアムのモールでもスカリーのジャケット46までしかなかったレアサイズ。スタッフの方の話では、お客様にお願いされて取り寄せたは良いけれど音信不通になっちゃって…とのこと。
正直言って私が着ても大きい。だがそれが良い。
コノ手のアイテムって正統に着ても本気感が出ちゃう気がするので。(じゅうぶんマトモじゃないな)

なお、”女性ウケ”という面では最悪だと思います。
歳のせいか立ち位置のせいか、そのことを意識して選択する事が無くなったのでとても楽です。

 

 

 

 

 

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