以前、知り合いの古着屋さんからクルド族のフラグメントを購入した時に、ほぼオマケ的な感じでつけてくれたキリム。
結構、このテのラグってアメリカ仕入れのBuyerさんは勘違いしてネイティブアメリカンの物と勘違いしている方もいらっしゃいますが、これはTURKEY製です。まぁ、それほど奥が深くて謎も多いジャンルなんです。
オマケ的と言うだけあって、経年も比較的若くて現時点でのコレクター的価値は低いのですが、それでも現地の女性達が商用として時間をかけて織った物。ライフツールとしては上等品ですよね。
そもそも、美術品とかコレクター品的な欧米のフィルターを通した感覚で今まで接していた自分が歪んでいたのかもしれません。
かと言って、そっちはそっちで楽しいので、ダブルスタンダードで(笑)
基本、芯の無い信用出来ない男なんです(‘ω’)