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BLOG - SALT AND PEPPER

モヒカン

こんにちは!突然ですが、みなさんモヒカンはお好きですか?

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好きか嫌いかそう言われるとよくわからないのがモヒカンだと思います。私もです。

モヒカン刈りの歴史は古く、アメリカの先住民族の1つのモホーク族の髪型に由来します。世界的に認知されるようになったのは1980年代になってからのようです。

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どうしていきなりモヒカンの話をしたのかというと、

私がソルトアンドペッパーで初めて購入した本がこれだからです!

じゃん

Ed Templeton “Hairdos Of Defiance”

フォトグラファー・スケートボーダー・アーティストのエド・テンプルトンがモヒカン刈りをフィーチャーしたパンク写真集。限定1500冊。 (Deadbeat Club, 2018)

モ、モヒカンだ〜!

自分でいうのもなんですがかなり意外じゃないですか……

 

なぜこの本に惹かれたのか!?

結構かなり気に入っているので理由は沢山あります。この場を持って語らせてください。語ります。

 

ドドン、その1

モヒカンの写真ばかり集めるというなかなかパンクな内容のわりに写真がホッコリしている、そのギャップにハマった

あんまり緊張感が感じられなくていいです。(良い意味です)

 

その2

写真もただ綺麗に収められているだけでなく文字が書かれていたり、マーカーで塗りつぶされていたりと、パンクな内容のわりに最後まで飽きさせない繊細な工夫が見られる点が面白い

飽きさせない。なんだか新鮮な表現だし…パンクなのに書いてある文字はかわいいし…最高…

 

その3

モヒカンの人たちはピンクな精神を持っているが、このモヒカンを完成させるためにとても丁寧かつ慎重に髪を整えていると思うと、なんだかモヒカンの人たちが愛おしく見えてくる

モヒカンを作っている現場の様子。真剣な眼差しです。作るのは結構手間だし時間もかかるはず…。それでもモヒカンにしたいからモヒカンにしているわけです…!

 

その4

ビーチに寝転び本読むモヒカン、ってもう情報が渋滞している……

この写真が一番好きです。なにをよんでいるんだろう…

 

モヒカン奥深し

これらを総じて言えるのは、とても新鮮だということです。

私がこの本を買ったのは、当時とある締め切りに追われていて心に余裕がなく、新鮮な空気を欲していたとき。自分でも驚きましたが、とっても気に入っています。

なので、毎日同じような繰り返しの日々で鬱々としている、とか、刺激が欲しいなぁという方がいらしたら全力でモヒカンをお勧めしたいです。

寝る前にパラパラと眺めるとよく寝れますよ⭐︎(個人差があります)

モヒカンとともにあらんことを。

staff Nanako Toriya

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