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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

あれから3年

 今日1月16日は3年前、日本国内で初のコロナ感染者が見つかった日だそうだ。あれから3年。早かったような、長かったような。

 東日本の震災後も、そしてこのコロナ災禍も(まだ終わってないけど)、なんとか切り抜けてこれた。小さいながらも組織を運営している者としてはホッとしている。しかしこの先またどんな災いが起こるかわからない。戦争、なんてきな臭い匂いがしているが、それに巻き込まれるのはまっぴらごめんだ。戦争だけは起こらないよう、ぼくらが選んだ政治家の皆さん、それを回避するためにひたすら働いてくださいね。あまり期待できそうもないけど。

 先ほど調査会社の方とZOOM面談を終えた。この3年でこんな風に人と会うのも交流するのもずいぶん変わった。働き方も変わったし、それに伴い生活の仕方も大きく変わった。それでも徐々にコロナ前に戻ろうという力が働いてきているような気もする。二拠点生活や地方居住から都内に戻り始めた人たちもちらほらいる。

 感染力の強いXBB.1.5、通称クラーケンという新株が次に来るそうだ。名前からして手強そう。こまめな手洗い、換気などに気をつけながら日々過ごそう。

 今週からパリコレでスタッフたちが、渡仏する。スリと新株にはどうぞ気をつけて。

 

 

 

 

 

 

 

 

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