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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

オンラインミーティング

 梅雨はどうやら明けているらしい。そもそもその判断自体、科学的に取り決められているものではなく、人間が判断することらしいで言ったもん勝ちみたいなもの。そういうわけで個人的にはまったくの盛夏になったという認識だ。なんせ東京は、猛暑日連発だからね。

 こう暑いと仕事にならない。というか打合せに出かけるのが億劫だ。コロナのおかげで、もはやオンラインミーティングが日常になったのが嬉しい。

 先日、そのオンラインミーティングを初対面の某ロジ会社の担当と行ったのであるが、やはり対面での会話みたいにはいかない。いくら通信環境が良くても、会話のかぶり・ダブりがあり、お互い「どうぞ、どうぞ」となってしまう。スムーズなコミュニケーションとは言えない。

 たまたま対面で今後のやりとりの進め方の話合いだったから良かったものの、これが複数の人数での交渉ごとだったら厄介だ。なんどかそんな場面があり、やはり対面に勝るコミュニケーションはないなと思ったことがある。

 マスク越しだと話している人の感情や機微が読み取れず、勘が働かなくなる。それはどういう含みがあるのかないのか。そんなことが画面越しでは伝わらない。

 むしろそれなら電話の方が通信品質にアドバンテージがあるので、そっちがいいのではと思ってしまう昭和アタマなのであった。

 

 

 

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