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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

フィンランド

 ずっと出張や旅行には出ていない。最後に海外へ行ったのは昨年晩秋のヨーロッパ経由の北アフリカだ。青系航空会社の忠実な犬としてマイル修行を続けていたのだが、昨年は赤系マイルを貯めて一気に両方の上級ステータスホルダーになろうと、すべての出張を赤系にした。

 ハブ空港はパリCDG。ここを中心に各都市を行脚した。

 しかし近年ヨーロッパへはフィンランド経由で行くという人の話もぼちぼち聞く。北極を超えてフライトするヨーロッパ便は北方へ位置するフィンランドのほうが、フランスやイギリスより近い。そこでフィンランドの航空会社フィンエアーが、ヨーロッパの各都市に経由するにはヘルシンキ・ヴァンター国際空港を使ってくれというキャンペーンを行っている。

 フィンランドは行ったことはない。ムーミンの国くらいの認識だ。向こうの人がフジヤマ、スキヤキ、ゲイシャというのとあまり変わらん。

 このフィンランド、昨年暮れに新首相が誕生し、新しい内閣が組閣された。たぶん世界的なニュースになったから知っている人もいるだろうが、もう忘れているかもしれないのでここでリマインドしておきます。新首相、年齢が34歳。アラフォーならぬ、アラサーだ。しかも女性。内閣19名のメンバーのうち女性が12人。つまり男性は7人ということになる。

 そういやどっかの国も新首相が誕生し、昨日内閣が刷新されたと聞く。

 世界にはいろんな国、価値観があるね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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