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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

明日は防災の日

 お盆過ぎに方々で今年の夏は短かったな、なんて話をしていた。7月いっぱい梅雨前線が横たわり、晴れ間の少ない憂鬱な空模様が続いたからだ。しかしここんとこ夏は盛り返していて、太陽は連日勢いの強い日差しを降り注いでくる。

 今日8月の最終日であるが、まだまだ残暑は続きそうだ。朝夕すこしは過ごしやすくなったような気もするが、日中は熱中症に気をつけねばならない気温と湿度になるだろう。例年、ひんやりが待ち遠しいような、夏が去るのが惜しいような複雑な気持ちになるが、今年はコロナがあるので冬になるのがすこし心配だ。

 昨日はまた地震があったし、これから沖縄は台風が上陸しそう。日本は昔から災害の多い国。明日9月1日は防災の日。つまり関東大震災があった日である。

 コロナ下での防災についてすこしばかり真剣に家族や仲間たちと確認するいい機会である。

 ちなみにぼくはコロナの騒動が持ち上がった3月に簡易トイレと保存食を見直し、新しいセットを入手した。それで十分とはいえないが、ないよりはマシだろう。大きな災害があると本当に困るのがトイレ問題だということは、経験者が語っている。確かに一日二日から水さえあれば絶食でも耐えられそうだが、汚れたトイレを使うのは辛い。

 大禍なくこの秋冬シーズンを乗り切れればいいのだがね。

 

 

 

 

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