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BLOG - 蔡 俊行(フイナム発行人)

キッチンスタッフの味見について

 自粛明けだったが昨夜も外食せず、自宅にて夕食を済ませた。不自由さがなくなったのは大歓迎なのであるが、慎重にことを進めようかと。

 ところでこれまでいろんなクラスターが出ている。主に医療施設が多いかったが、夜の接待を伴う飲食店でもあったと記憶する。どうもまわいくどいね、このいい方。寡聞にも普通の飲食店からはなかったような気もするのだが果たしてどうなのだろう? 厨房のスタッフから感染はなかったのだろうか。

 というのも、オープンキッチンのレストランで厨房スタッフが鍋やフライパンから味見するとき、そのとき使っているレードルやスプーンなどを直接口にし、それをそのまま調理に使うというシーンを何度も見ているから。

 神経質な方ではないが、あれをみるとかなり引いてしまうんだな。

 少なくとも小皿に取って、そこから味見して欲しいのであるが、これはもうほとんどの厨房で当たり前に行われていることである。とあるキッチンスタッフから聞いたことがある。

 安心して見てられるのはお寿司屋さんくらい。彼らはワンアクションごとに手を洗っているからね。

 もうキッチンスタッフは何も考えずにこれをやっていると思う。できればこの新型コロナ感染予防も含めて、都や国や保健所やあるいはわれわれ市民も声を上げて彼らの行いを正したいではないか。

 これからの外食に、三密や営業時間よりも気になることでした。

 

 

 

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